目黒区祐天寺駅の訪問マッサージ 指圧処 与楽の院長ブログ

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目黒区を中心に訪問リハビリマッサージをしている指圧処 与楽です。目黒区と世田谷区に訪問マッサージに行ってくれる施術者も募集しています

目黒区を中心に訪問リハビリマッサージをしております、 指圧処 与楽 です。

睡眠、食事、運動改善のSeren Sleep Refineを立ち上げました。

 

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こんな資格を取りました!とよくFacebookにあげるのですが、

ある時、「資格はいくつあるのですか?」と聞かれました。

あまり気にしてなく、勉強していたら資格もついている、そんな感じではあります。

とりあえず、実際に何があるか書いてみると、

 

あん摩マッサージ指圧師

日本疼痛リハビリテーション協会認定セラピストプロフェッショナル

厚生労働省認可全国整体療法協同組合認定整体師

内閣府認証NPO法人セラピスト

漢方セルフケアマスター

普通救命技能検定

リハビリ機能回復士マスターコース

社会福祉主事

介護予防運動指導員

関節トレーニングマスターコース

JTAアカデミー

福祉住環境コーディネーター2級

アロマテラピー検定2級

オンラインウェルスコーチング

上級睡眠健康指導師

睡眠の学校(1期生)

睡眠栄養カウンセラー

腸内環境アドバイザー

ヘルパー2級

経絡指圧上級

リンパ整体師

アロマデトックスリンパトリートメント認定講師

日本コアコンディショング協会 ベーシックインストラクター

FATAフランス式アロマ ライフスタイルテラピスト

 

その他に

自動二輪

普通自動車免許

日商簿記3級

英検3級

ワープロ検定3級

硬筆書写検定4級

 

ですね。

忘れている資格もあるかもしれませんが、ざっとあげても、自分でも忘れている

ものもあったりします。

 

仕事柄、資格の話をするものは少ないので、身になっていればいいかとは思います。

今も学んでいるものがあるので、また一つ資格としては増えるでしょうし、資格とは関係なく

学んでいるものもあるので、日々精進だなと思います。

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近年、スーパーで見かける色鮮やかな野菜や果物の栄養価が、数十年前に比べて減少していることをご存知ですか?

 

学術誌「Journal of the American College of Nutrition」の2004年12月号に発表された米テキサス大学オースティン校の研究者らの研究では、1950年から1999年にかけて野菜や果物の栄養素が減少し、タンパク質、カルシウム、リン、鉄、ビタミンCなどが低下していることが確認されています。

 

例えば、ブロッコリーやケールでカルシウムが減少し、アスパラガスやカラシナではビタミンCが失われるなど、栄養価の低下が広範囲に及んでいます。

 

この問題の背景には、収穫量を増やすための現代農法において3点あります。

 

まず、作物の成長速度を上げることで、植物が土壌から吸収できる栄養素が限られ、結果として作物の栄養価が希釈されてしまうのです。

 

次に高収量作物の栽培が土壌を疲弊させ、菌類との共生関係を損ない、植物の栄養吸収能力を低下させることも問題視されています。

 

そして大気中の二酸化炭素濃度の上昇も、栄養価低下の一因となっています。

作物が二酸化炭素を多く取り込むことで炭水化物の割合が増加し、結果としてタンパク質や微量栄養素の含有量が減少します。

 

特に懸念されるのは、小麦や米といった穀物の栄養価の低下です。

 

2020年に学術誌「Scientific Reports」に掲載された論文によると、小麦に含まれるタンパク質は1955年から2016年の間に23%少なくなっており、マンガン、鉄、亜鉛、マグネシウムも顕著に減少していたとのことです。

 

これらの作物は世界のカロリー摂取の30%以上を占めており、穀物に含まれるタンパク質やビタミンB、鉄などの微量栄養素が減少することで、鉄欠乏性貧血などの健康問題が発生するリスクが高まる可能性があります。

 

さらに、2017年に発表された研究によると、現在の地球環境の変化により、2050年までにジャガイモ、米、小麦、大麦のタンパク質含有量がさらに6〜14%低下することが予測されています。

 

特に、インドを含む18カ国では、食事からのタンパク質摂取量が5%以上減少する可能性があるとされています。

 

このような状況において、有機農作物が栄養面で優れているかどうかについても議論がありますが、専門家は、慣行農法と有機農法の違いは限られており、環境要因による二酸化炭素の影響は同様であるため、両者の栄養価に大きな差はないと指摘しています。現状の地球環境の変化を考えると、今後、農作物の栄養価が向上する見込みは少ないとされています。

 

日本ではどうかといえば、日本食品標準成分表が1950年に発行され2015年の7訂版(最新の8訂と数値変わらず)では、野菜の栄養価が減少しています。

 

ほうれん草の鉄分は1/6、セロリのビタミンCは1/4など、大幅に減少するだけではなく、そもそも野菜の消費量も減少しています。

 

栄養価が低くさらに、野菜の摂取が足りないため、食事だけで栄養をとるというのは、現代では、かなり難しいということですね。

 

たくさん食べれるようになったものの、実は栄養が足りていない、その分は補う必要があるということです。

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患者さんからの感謝の手紙もよくいただきます。

いただいたものは大事にとってあり、整理していて

ひとつあげてみます。

 

 

 

昨年末にいただいたものです。

昨年から、私が担当させていただいたのですが、当時足の痛みがありました。

 

1分ほど歩けば小さな公園があるのですが、

「公園くらいまでは、一人で歩きたいわ。

たまには、公園のベンチにすわってのんびりしたい」

その頃は、外に出て歩くのは難しい状態でした。

 

でも、今は、5分〜10分ほどは杖ついて歩けるようになりました。

前は足が痛く、寝れない時もあり、

「ハンマーでこの足を叩いて壊したい」

そう話してつらそうな時もありました。

 

今は、寝れないほどの痛みどころか、気になるほどの痛みが

なくなってきました。

とは言えど、あまり遠出する時は家族と一緒で、と伝えています。

 

よい意味では、一人で出かけたいと思える体力や体調の回復は

よいことです。

ただ、あまり活動しすぎてしまうのも、よくないので、

ほどほどに、そう声をかけています。

 

今も継続して私が入っていますが、毎回「マッサージの日が楽しみ」と

喜んでくれています。

 

マッサージでそこまで、よくなったのですか?ということですが、

マッサージだけではちょっと難しいです。

 

というのは、筋緊張の高いところは、マッサージで緩めますが、

筋緊張を高くしてしまう原因、つまり、ちゃんと体が使えていないところは、

鍛えないといけないからです。

 

それを併用することで、痛みの軽減や動ける体へと変わりやすくなります。

 

なかには、マッサージだけで、体が動けると思っている方もいます。

私は「マッサージはあくまでほぐすだけで、力は増えませんよ。

自分が動かないとダメだから」

と伝えることもあります。

 

逆にやたらめったら、動いて返って痛みを強くしてしまう方もいます。

どこを鍛えないといけないのか、自己流で判断せず、

専門家に相談して運動した方が効率がよいと思います。