☆蓬莱山トレッキングレポ☆ | ゆたやん☆のアウトドアパパ修行日記

ゆたやん☆のアウトドアパパ修行日記

2011年春、突然アウトドア熱が発症してしまったゆたやん☆のアウトドアパパ修行の記録、および日常のあれこれ、子育てのあれこれを気の向くままに

【2015/9/21(月)】

前略

ネタの渋滞を解消するべく記事を書けども書けども追いつかない…
そんな、ブログをしたため始めて5年目秋。

3週間前のシルバーウィーク中盤戦のとある一日。
滋賀県は比良山系第2の高峰、蓬莱山を歩きに行って参りました。

歩いたコースは

JR蓬莱駅
小女郎ヶ谷
薬師の滝
小女郎峠
小女郎ヶ池
蓬莱山
金毘羅峠
金毘羅神社
JR蓬莱駅

の周回コース足


JR湖西線蓬莱駅の無料駐車スペース(5台分)の5台目に滑り込みセーフの前夜着の車中泊。

AM6:00 起床

{85FFDCB3-34C2-4A0F-B5D3-F10AC8EC6193:01}



JR蓬莱駅より見る蓬莱山の姿。
雄大なり。

{D67B2E67-CF5C-4EDA-8828-8B8DD56EDB7E:01}




駅前道路を渡ったところに設置されている登山届提出ポスト。

{8AB79759-3EC3-4D96-9BA0-75A7270D1B36:01}

登山届を記入しようとしたところで、アクシデント発生!

ポストに、ペンが設置されていない…
まぁ、必ず設置されているとは限らないので、自前のペンで記入しようと、ザックをガサゴソするも筆記用具を忘れてきた模様ポーン

車のダッシュボードをガサゴソすると、不測の事態に備えて常備している薄墨の筆ペン一本滝汗
付近を見渡すも、コンビニや商店の類は一切なしタラー
駅でペンを借りようにも、朝の時間帯は無人駅となってるらしくシャッターclosedアセアセ
仕方なく、薄墨の筆ペンで登山届を記入するという…
朝からなんとも縁起が悪い…笑い泣き

筆記用具、忘れやすいので要注意ハッ
と、自分に言い聞かせて、トイレ・朝食・準備運動を済ませ~の

AM7:00
蓬莱駅スタート足

{4A0293FD-AAC2-4CBA-A69C-3968AD8289D4:01}


辺り一帯に咲き乱れる彼岸花を鑑賞しながら、まずは薬師の滝を目指します足

{EC6E1C95-05D9-42AE-94D0-DD22B1FA3DF1:01}



しばらくは舗装された道が続き足

{9CC8A200-FF6E-40D2-B6BB-B49B6F78AF34:01}


湖西道路の上を渡り足

{9436A761-E558-4EE2-9EDF-646039CB0976:01}



スタートから20分ほど歩いたところで、小高い休憩ポイントに。
背後に広がる琵琶湖に少し感動デレデレ

{64654C3C-D48B-40F5-849E-4CEEDD343023:01}

まだ20分しか歩いていないのに、なかなかの高度感♪
山頂から見る琵琶湖がいっそう楽しみにラブラブ



休憩ポイントを過ぎた辺りから樹林帯に突入し、お楽しみのキノコタイムちゅー


チャツムタケ?

{CF1CF76B-DA9A-4082-B107-BED2DB1A8C22:01}


ナギナタタケきのこ

{6824D0F9-894D-420E-95C0-E06112AF33C8:01}



ベニナギナタタケきのこ

{B9B93BB4-10E3-40B8-9B46-DB918BA637C6:01}



謎の黄色いキノコ群きのこ

{2CA299EB-1D68-42F6-AAB4-08210DCCAC87:01}



これは、傘が開く前のオオシロカラカサタケかな?

{7EA30FE9-E456-4081-A240-0EE2FA139C62:01}

柄の長さ30㎝ほどもある大型キノコ発見に胸が踊りますウインク



AM8:00
林道の突き当たりとなる砂防堤を右手に回り込み、いよいよ本格的な登山道へ突入足

{5A1CDB72-042C-4C61-928A-6D762767DE7E:01}



歩きごたえのある山道が続きます足

{571A2B4F-02D2-49AE-A2A5-49F8C7C49D27:01}


AM8:08
薬師の滝

{214EEB8A-8C0E-493E-BED2-662EBFDDBBB3:01}



登山道から少し下り、滝の目の前へ足

{3ADDC6C2-72AA-443F-947E-F75247BC8C70:01}

ここでしばし、マイナスイオン(とゆーか、水しぶき!?)を浴びながらの小休止。




滝を過ぎると、何度か沢を渡りながら峠を目指します足

{619642A8-D572-4A13-B794-9C2C79DC8473:01}




こういうコース歩くのはやっぱ楽しいネウインク

{FAA519C2-C59D-4704-8238-C72DC1F52B23:01}



この辺りは割とキノコ少なかったかな?

{09912BC3-3E74-4C80-B155-40E6F7DEE006:01}




代わりに紫色の綺麗なお花がそこらじゅうに咲いていましたチューリップ

{3E8B5570-1536-45DB-8D32-B456E81864B0:01}

このお花、何の花なのかな?と気になって
帰ってから調べてみるとなんと、トリカブトポーン
保険金殺人に使われたアレですねドクロ



AM9:09
小女郎ヶ谷名物!?
乗り捨てられたマウンテンバイク

{CDC08926-53BE-49E3-B8B7-6BD66442384B:01}

このコースで蓬莱山に登るブログやヤマレコをチェックしていると、かなりの確率で登場する有名なマウンテンバイク(笑)

いや、笑いごとでは済まされない!!
山に粗大ゴミを放置するとはけしからんムキー

ココで私から名言を残しておきます。

山に捨ててきてはならないもの。

マウンテンバイクと自分の命。

{F6644FCF-CF7B-4CE9-8AFC-FD8FB153C0DA:01}



樹林帯を抜けて、空が開けてくると小女郎峠まであと少し足

{7D329AC4-2AB7-481B-B674-1865052CBBB2:01}



見えてキタキタデレデレ

{F74D24C2-CB72-48AE-8C62-86FCEE0B3E71:01}



AM9:37
小女郎峠に到着足

{42E16D0B-A296-403A-9046-F2E6C1AB9B9D:01}


峠から直接蓬莱山を目指すことも出来ますが、せっかくなので小女郎ヶ池に寄り道足

{1E6AB337-3FBD-4061-ABF5-97CFA203DAAE:01}




峠から快適な笹道を歩くこと5分ほど、小女郎ヶ池に到着足

{BE5CF67C-96D2-4818-8A53-D632515AE05C:01}

池面に写る蓬莱山と空のコントラストが素晴らしいデレデレ



池のほとりを散策したら、来た道を戻り足

{E27EB72C-3603-4BFD-85F3-059C5D00B455:01}



いよいよ山頂アタック開始!

{0DF533E0-1F2A-4F6C-B679-F15FB21297E0:01}


尾根道から眼下に広がる琵琶湖をチラ見しながら突き進み足

{5E1F54B8-6FF3-4172-BBE6-B8D4511A744B:01}


蓬莱山山頂のリフト乗り場が目の前に!!

{4BA575D8-717E-4BA6-B3B9-D6D90AD0C69B:01}


振り返ると、尾根を境に琵琶湖側がみるみるガスで覆わていっている!?

{A9D8E9CE-9F64-4D47-A45D-7BE48B378B33:01}



そしてついに…

AM10:18
蓬莱山山頂制覇!!

{07A47FDE-56A4-4E06-B169-738D2DAEA8F7:01}

かなりのゆっくりペースで歩いて、およそ3時間20分。
(スタートから10分ほどでアプリ再起動したため、画面表示と実際で10分ほどのズレあり)



セルフタイマーで記念撮影する頃には
背後は完全にガスってて残念な景観に(笑)

{BF3887D1-794A-4966-B6D9-D25C85743C48:01}



蓬莱山の山頂一帯は琵琶湖バレイスキー場となっており春夏秋でもロープウェイやリフトで登ってこれるため、
子供連れファミリーやカップルで結構な賑わいルンルン

{14D6DECF-874F-402C-BAE5-066F8FD0FB28:01}

御在所岳に登ったときもそうだったけど、
登山装備の登山者と軽装の観光客が入り乱れるこの感じ、割と嫌いじゃないウインク



一等三角点『比良ヶ岳』にタッチおいで

{E4040B88-FACE-4487-A673-679E08159348:01}

標高は1174㍍



山頂に設置されたハンモックでマッタリチーン

{AA265788-FDBD-4CE3-A192-C738E98FCE10:01}

したいけれども、順番待ちの子供達の視線が痛いので、1分ほどで退散アセアセ


AM10:53
ゲレンデを少し下ったところで、少し早いけども昼飯Timeカップラーメン

{74FE7D84-8812-4260-B5B7-349C7117396E:01}

ラーメンよりも、スープパスタの方が汁まで飲み干し安くて良い感じウインク



実は昼飯食べた場所は、ゲレンデの端っこにある下山道への入口足

{7B0A5E8C-CFB9-4E86-B035-412F74C859CF:01}


打見山の方にも遊びに行ってみたかったけども、ゲレンデを下るとまた登ってこないといけないのが難点…
とゆーことで、このまま金毘羅峠を目指して…


AM11:10 下山開始足

{0F1761FF-FFC1-47F2-BE61-B4AFD47FCC6B:01}



雲の隙間から時々覗く、下界の様子。

{E739BF0C-2F6C-4633-A364-83442054CD66:01}

琵琶湖に少し突き出た辺りは、青柳浜キャンプ場かなルンルン



下山道には大きめの石がゴロゴロ転がっていて少し歩きにくい足

{BBF2E88D-683E-4E45-A941-8D93C0D2481A:01}

足を挫かないように慎重に歩き足


時おり顔を見せるキノコに癒されながら歩く金毘羅道きのこ

{9C6E4632-6CF6-42BC-8733-94921AF8F815:01}

{25C21BC1-5B2F-408C-A5AF-6D56616D2218:01}



PM12:18
舗装された林道!?に降りる足

{C41D2E92-C566-4636-8770-CB727C414650:01}



キノコとカエルのコラボレーションきのこカエル

{FA76252A-0FBF-48B2-9697-2784D87B51B8:01}



鹿の頭蓋骨にも3体遭遇ドクロ

{36B6D668-238A-43E2-9BFC-00EC8883C616:01}



PM12:42
水場でひと息

{92D0C1A0-B256-4EAF-8863-01CC9C79F4B5:01}



PM12:47
金毘羅神社

{BA1E042F-84DD-41FB-9E6C-9D35AE5354A8:01}



ここまでくれば、あとはなだらかな下りをひたすら歩くだけ足

{2D1D4D59-F414-4695-A6B7-1DD90FFDF5ED:01}




人口の川(溝!?)を勢いよく流れる水の音が響くなかゆっくりと歩き足

{BA03AA3D-21B7-4E97-9127-9BB0946EEA36:01}



最後に出会ったキノコはなんと、600mlペットボトルを遥かに凌ぐ40㎝級ポーン

{2969BC36-DAE7-440E-96FB-379B0DA1487A:01}

立派なマントのようなツバが特徴のマントカラカサダケきのこ
食べられるらしいステーキ



PM13:22
湖西道路の下をくぐり抜け足

{657DA57F-B3EE-4FDF-8D1A-419F5158DAD0:01}



PM13:44
無事、JR蓬莱駅に帰還真顔

{5BE19AEA-9197-43CA-BC7C-A879EEE6F528:01}



活動時間 6:33(山頂で過ごした約1時間含む)
活動距離 11.91Km


{E5C0DCC0-B541-47F1-A31F-9674052BE1A6:01}



JR蓬莱駅起点だと、平地もしくは舗装路を歩く距離が長いのが難点。
とはいえ、駅前無料駐車場の存在は大変ありがたい。
また、JR滋賀駅方面からや、朽木方面からの別コースを使って色々と歩き回ってみたい比良山系第2の高峰蓬莱山なのでありました足

{5AA224C9-3B27-4803-A94A-54E852E18131:01}


草々