40と3っつになった山旅 | Yuta の シャンティ デイズ

Yuta の シャンティ デイズ

シャンティ・・サンスクリット語(インドの古語)で『平和』『調和』
     

『いつも、山は、自然は、何かを教えてくれる』

 

先日、母親と北海道山旅に行ってきました

 

母親の念願だった山で私もどうにか休みを調整し行ってきました

 

登山決行の日を天気に合わせチョイスできるよう2日用意していました

 

ところが予報は2日とも雨

それでも幾らか良さそうな日に決行しました。

 

 

序盤は良かったものの、次第にポツポツはじまり

やがてはかなりの本降りになってしまいました。

 

 

 

傘をさし休んでいると、元気そうな若者グループが上から降りてきて

『上は雨も風もすごい!僕たちも頂上に行かず引き返してきました』

 

 

少し悩みましたが、決断は早かったです

 

母を危険な目にあわせられない

 

私たちも途中撤退を決断しました。

 

 

せっかく来た北海道

どうにか母を登頂させてあげたかったのですが、、

 

非常に残念でした。

 

ずぶ濡れになり下山すると、皮肉にも登りたかった山は晴れていました。

 

 

 

『人生は、自然は、うまくいかない事、想い通りにならない事がたくさんある、でも元気に生きていればそれでいいじゃないか』

 

と、教えてくれているようでした。

 

【生きていくんだ、それでいいんだ、波に巻き込まれ、風に飛ばされて、それでもその眼をつぶらないで】 玉置浩二作 田園より

 

P、S 山旅中に私43歳になりました、34じゃないですよ~

    今年も1年よろしくお願いいたします。  コジマユウタ