『いつも、山は、自然は、何かを教えてくれる』
先日、母親と北海道山旅に行ってきました
母親の念願だった山で私もどうにか休みを調整し行ってきました
登山決行の日を天気に合わせチョイスできるよう2日用意していました
ところが予報は2日とも雨
それでも幾らか良さそうな日に決行しました。
序盤は良かったものの、次第にポツポツはじまり
やがてはかなりの本降りになってしまいました。
傘をさし休んでいると、元気そうな若者グループが上から降りてきて
『上は雨も風もすごい!僕たちも頂上に行かず引き返してきました』
と
少し悩みましたが、決断は早かったです
母を危険な目にあわせられない
私たちも途中撤退を決断しました。
せっかく来た北海道
どうにか母を登頂させてあげたかったのですが、、
非常に残念でした。
ずぶ濡れになり下山すると、皮肉にも登りたかった山は晴れていました。
『人生は、自然は、うまくいかない事、想い通りにならない事がたくさんある、でも元気に生きていればそれでいいじゃないか』
と、教えてくれているようでした。
【生きていくんだ、それでいいんだ、波に巻き込まれ、風に飛ばされて、それでもその眼をつぶらないで】 玉置浩二作 田園より
P、S 山旅中に私43歳になりました、34じゃないですよ~
今年も1年よろしくお願いいたします。 コジマユウタ