フェイジョアの緑枝挿し | ゆたか農園のブログ

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新規就農した夫婦のブログです。「ゆたか」は妻、夫、息子の名前の頭文字を1文字ずつ取って名付けました。「ゆたか」にはrich、wealthy、fertileといった意味だけでなく、家族3人で力を合わせて頑張ろうという想いが込められています。

久しぶりに青空を見ました。数年前の夏に日照りの被害に遭った時は青空を恨めしく思いましたが、長雨が続くとやはり青空が恋しくなります。何事もほどほどであって欲しいものです。


最近またフェイジョアの挿し木をしています。萌芽の前の春にする挿し木を「休眠枝挿し」といい、葉が付いた状態でこの時期にする挿し木を「緑枝挿し」といいます。フェイジョアは常緑果樹なのでいつ挿し木しても緑枝挿しになるのでしょうか。


フェイジョアは春に挿し木するのが良いという人がいれば、湿度の高い梅雨時期に挿すのが良いという意見もありますし、いやいや気温が下がる秋が適期だと書かれている本やサイトもあります。何が正しいかは自分で確かめるしかありません。結局、今年も年に3回の挿し木をすることになりそうです。挿し木は毎日の水やりが必要ですので、どこにも出かけられません。


~ブルーベリー狩りについて~

配達などで私も妻も農園に不在のことが稀にあります。できれば直前でも結構ですので、お電話をいただけるとありがたいです(080-5126-9832 岡田)。メールでのご予約は前日までにお願い致します。


もともと欧米ではブルーベリーなどのベリー類はホームフルーツとして親しまれており、当園では肩肘張らずにベリーを楽しんでいただきたいという思いから、極力コストを抑え、その分入園料を安く設定しています。もちろん栽培については一切の妥協をしていません。すべて地植えで安心・安全な農薬不使用です。


なのでベリー以外には何一つ見栄えのする設備はありませんが、自分の家の裏庭感覚で気兼ねすることなく楽しんでいただければと思っています(日陰で休める休憩所はご用意しています)。他のお客様のご迷惑にならない限り、そして植えてある木にダメージを与えるような行為でない限り、飲食物の持ち込みなど、基本的に何でも自由の農園です。よかったらお好みに合わせてヨーグルトなどをご持参ください。