カートリッジサイズサイズが大きい方が脱塩効率は高く脱塩可能な時間も長くなりますが、カラムで分離した成分がカートリッジ内で拡散するため、カートリッジが大きい程ピークはブロードニングします。
カートリッジサイズと抽出イオンクロマトグラムピーク形状の関係は、概ね以下のようになります。脱塩効率とピーク形状を勘案して、分析目的に合ったカートリッジサイズを選択してください。
![脱塩カートリッジサイズとピーク形状](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fms-solutions.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F9%2F2017%2F04%2F%E8%84%B1%E5%A1%A9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%A8%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%BD%A2%E7%8A%B6-300x181.jpg)
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引用元:LC/MS用脱塩カートリッジのサイズとピーク形状