国土交通省の基準に不適合なダイハツのトラック、リコール | ユタ.のブログ

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ダイハツ・トヨタ・マツダは、グランマックストラック・タウンエーストラック・ボンゴ

トラックのリコールを届け出ました。

このトラックは、トヨタとダイハツが共同開発して生産はダイハツ。
エンジンはダイハツ製です。
(2008年~2020年:3SZ-VE型 →2020年~:2NR-VE型)

2008年に登場したのがタウンエーストラック。
2020年にグランマックストラックとボンゴトラックが登場。

現在はこの3台の展開となっています。

不具合の内容
バッテリーの固定具において、開発時の検証が不十分であったため、後方から衝突を受けた

際にバッテリーが過度に移動するとともに固定具が外れる場合があり、バッテリーが所定の

位置に保持されないおそれがある。

 




改善の内容
全車両、バッテリー固定具を対策品に交換し、バッテリーストッパーを追加する。

対象車両
グランマックストラック 569台
タウンエーストラック 1万8282台
ボンゴトラック 3775台

国土交通省の基準適合性の調査の時に、この3台は不適合でした。
このリコールが不適合だったところでしょうか。