マツダ・CX-60 コンピュータリコールが2つ | ユタ.のブログ

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マツダはCX-60のリコールを届け出ました。

リコール内容
(1)エンジン制御コンピュータにおいて、燃料蒸発ガス濃度の学習条件が不適切なため、パージバルブが開弁していない際に学習し、実際よりも低い濃度として判定することがあります。
そのため、走行直後など、燃料タンク内の燃料温度が高くなり、高濃度のガスがエンジンに取り込まれた場合に失火し、最悪の場合、エンストするおそれがあります。

(2)トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不適切なため、クラッチを解放するタイミングの遅れや、意図しないタイミングでのクラッチ締結が発生することがあります。
そのため、減速中にエンジン回転が低下し、最悪の場合、低車速時にエンストするおそれがあります。

リコール対策
(1)全車両、エンジン制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。

 


(2)全車両、トランスミッション制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正し、トランスミッションの初期学習を実施します。

 

リコール対象
CX-60 5007台

エンジンとトランスミッションのコンピュータがリコール。
走るためにに必要なのに…。
マツダ、こういうリコールは無しにしてほしいです。