1988年9月。日産プレーリーは2代目となりました。
先代はサニーのプラットフォームを使用していました。
2代目はブルーバードのプラットフォームを使用したので、室内が広くなりました。
7人乗りと8人乗りがありました。
エンジンは1種類だけ。
CA20S型 直列4気筒SOHC
排気量:1973cc
最高出力:91ps/5200rpm
最大トルク:14.8kgm/2800rpm
2000ccとしてはアンダーパワーでした。
当時、プレーリーは北米で「アクセス」という車名で販売されていました。
「アクセス」が搭載していたの「KA24E」。
2400㏄エンジンです。
これがプレーリーに搭載されることになりました。
KA24E型 直列4気筒OHC
排気量:2388cc
最高出力:140ps/5600rpm
最大トルク:20.2kgm/4400rpm
北米そのままではなく、日本の法規に合わせたスペックとなっています。
パワーアップしましたが、販売は低調なままでした。