3代目プレリュードにあった2100㏄エンジン | ユタ.のブログ

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1987年4月、ホンダはプレリュードをフルモデルチェンジして発売開始しました。

プレリュードとしては3代目。

 



スタイリングは先代のイメージを引き継ぐキープコンセプト。

べースはアコードです。
特徴的な前後ダブルウイッシュボーンサスペンションはアコードと同一。

エンジン
B20A型 直列4気筒SOHC12バルブ CVデュアルキャブレター
排気量:1958cc
最高出力:110PS/5800rpm
最大トルク:15.5kgf·m/4000rpm

B20A型 直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1958cc
最高出力:160PS/6300rpm
最大トルク:19.0kgf·m/5000rpm

先代はメインがES型(1829㏄/直列4気筒SOHC12バルブ/キャブレター)でした。
3代目は新型エンジンのB20A型に切り替わりました。

モデル末期の1990年10月、特別仕様車Si Statesが追加になりました。
3000台限定。

Si Statesはエンジンが変更になっていました。
エンジン
B21A型 直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:2058cc
最高出力:145PS/5800rpm
最大トルク:19.0kgf·m/5000rpm

B21型は北米向けのエンジンでした。
日本市場ではプレリュードの特別仕様車Si Statesだけが搭載。
レアなエンジンでした。

1991年8月生産終了。