天皇賞・秋(東京芝2000メートル)。
スタート後にカーブになるレイアウトから「外枠不利」と言われています。
内枠が有利かというと、スタートの一瞬で外から被さります。
さらに、逃げ馬は勝てません。
1987年ニッポーテイオーが勝ったのみ。
さて今回は「パンサラッサ」が逃げ宣言していました。
レースが始まると熾烈な逃げ争い。
しかし、あっという間に「パンサラッサ」が逃げる逃げる。
1000メートル通過タイム57秒4!
例年の天皇賞って1000メートル通過タイムが58秒後半から59秒。
アガリ勝負ばかりでした。
「パンサラッサ」の57秒4はかなり速い。
ポツンと逃げていました。
直線の長い東京コースということもあって、最後の最後で「イクイノックス」が差し切りました。
「パンサラッサ」は2着。
1000メートル通過タイム57秒4って、サイレンススズカと同タイム。
「パンサラッサ」、次も見事な逃げを期待します。
外出中でしたので、タフトのナビ画面で見てました。