こんにちは。
いくらママです。
3歳で軽度知的障害と診断された
ADHD傾向のある5歳児の母です。
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掲載して頂いたのは↑こちらの記事です
小学校見学の続きです!
前回の記事はこちらです↓
A先生は聞き取れていた
教室を出るとすぐにA先生がこう言いました。
「ポケモンのペンギンみたいなやつですよね〜」
さっき男の子が発表していた内容についてでした。
ポケモンが好きな男の子だったようで、一生懸命お話をしていたのでした。
「A先生も聞き取れてました?」
「はい。彼もだいぶ上手にお話が出来るようになってるんですけどね。僕は聞き取れることの方が多いんだけど…まぁ先生との相性もありますからね。」
先生との相性…
4月になったら先生が変わる可能性もあるし、変わらない可能性もある。
支援級だと人数も少ないし、コミュニケーションを取るのは先生とが1番多そうだったので、もし相性が合わないと1年間つらい思いをさせてしまうなと思ってしまいました
A先生からの助言
廊下でA先生からお話を聞く事が出来ました。
「ゆーたくんはひらがなとカタカナの読み書きが出来ていて、自分の名前も書けているので知的級の判定が出る事は無いと思います。ただ、私とのコミュニケーションも取れていて自閉傾向なども見られなかったんですよね…」
「はい。人と関わるのは好きだと思いますし、自閉傾向についても指摘されていません…」
「そうですよね…もし消去法で情緒級に進級したとしても、ゆーたくんにはつまらないんじゃないかな?って思ったんですよね。この小学校の情緒級の子は割と自分の世界の子が多いので、休み時間も他人とコミュニケーションを取る子よりは、本を読んでる子が多いんですよ…」
「そうなんですね…」
「あとは指示をしっかり聞けているか、もし聞けなかったとしても周りを見て動けていれば、通常級でも問題なくやって行ける子が多いですよ。その点ゆーたくんは周りを見て動けてましたよね?」
「たしかに、そういう所はあるかもしれません」
「私個人的には通常級判定かな?と思いますし、一応通常級も覗いてみましょうか。」
A先生は本当に子供の立場に立って考えてくれる先生だなと感じました。
1番にゆーたの事を考えて下さっていたので、本音でお話をする事ができました。
続きます。