おはようございます。
いくらママです。
3歳で軽度知的障害と診断された
ADHD傾向のある5歳児の母です。
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掲載して頂いたのは↑こちらの記事です
小学校見学の続きです!
前回の記事はこちらです↓
登場人物
ちょっと今さら感はありますが、登場人物を紹介させて頂きます。
以降は省略して書かせて頂きます。
同行して下さった教育委員会の先生→A先生とします。
若い男の先生、趣味は筋トレ。
知的級の担任→B先生とします。
年配の女の先生。
全体を仕切っている印象。
情緒級の担任→C先生とします。
若い男の先生、見た目は今風の青年。
情緒級の男の子を追いかけていたので、ほとんど話は出来ず。
ここに支援員さんが2名と、クラスメイトが5名いました。
私とゆーたが1番話をしていたのがA先生とでした。
プリントの課題にトライ
自己紹介などを何とか済ませると、それぞれにプリントの課題が渡されました。
ゆーたには簡単なひらがなの書き取りや、運筆練習のできるような迷路など、何枚かのプリントが配られました。
配られたプリントにはまず名前を書く欄があり、ひらがなで簡単な指示が書かれていました。
B先生が
「ゆーたくんもやってみようか?」
とだけ言い、すぐに他のお子さんの所へ。
ゆーたはまず名前を書き込むと、ひらがなで書かれた指示を読んでいました。
A先生「ゆーたくん名前書けるんですね?もしかしてひらがなも読めるかな?」
私「はい、ひらがなとカタカナは読み書きできます。」
A先生「おー!それはすごいな!」
ゆーた(ニヤリ顔で振り向く)
しっかり指示通りにプリントをこなす事ができ、プリントに花丸をもらっていました。
口頭指示の課題で不穏な空気…
次に先生が口頭で言った事を発表する課題がありましたが、これもみんな出来ていた…のですが…
ここで少し気になったのが、クラスのみんなが発表している内容をB先生はほとんど聞き取れていないようだった事でした。(これ誰にも言えなかったので、ここでだけ書かせて下さい)
主に母音だけでお話をする子や、少し滑舌が悪い子がいたので、B先生も何度かは聞き返していましたが、なかなか伝わらず…
ゆーた自身も滑舌が課題なので、何度か言い直して一生懸命分かってもらおうとしていました。
子供達同士で聞き取れていたりすると、B先生も推理して
B先生「おぼっちゃまだったんだね!」
と言ったりするのですが、それがかなりの確率で違っており…
男の子「違う!ポッチャマ!」
B先生「おぼっちゃまくん?」
男の子「ちがーーう!」
と不穏な空気になったり…
ゆーたも上級生が怒ったのが少し怖かったそうで、A先生に助けを求める場面も見られました。(私はこの時は、お母さんがいなくても問題ないか見たいと言われて教室を出てドアの陰から覗いていました。)
私自身、B先生がはっきりイライラしているのが伝わってきて今後の事が不安になりました…
1人1人にそこまで時間をかけられないのでイライラしているのか?分からない事にイライラしているのか?みんなに違う!と言われてイライラしているのか?全てにイライラしていたのかなぁ
教育委員会の先生と
「お母さん、ちょっと校内見て周りませんか?」
A先生が不穏な空気を一掃するように声をかけてくれました。
ゆーたにも声をかけて下さって
「ゆーたくんはお勉強頑張れる?」
「うん!お勉強頑張れる!」
ゆーたは教室に残る事に。
私はA先生と校内や通常級を見に行きました。
続きます。