こんにちは。
いくらママです。
3歳で軽度知的障害と診断された
ADHD傾向のある5歳児の母です。
いいね、フォローありがとうございます
コメントもとても嬉しく、励みになります
掲載して頂いたのは↑こちらの記事です。
前回に続き、私の幼馴染で親友でもあるRとその家族の事を書いて行きます。
前回はこちら
他人の目が気にならない国
1番よく行っていたのがアメリカの西海岸の州だったそうで、何より他人の目が全然気にならないのがご両親のメンタル面で1番のメリットだったそうです。
S君は視覚的にも過敏があるので、外出時はほとんどサングラスをかけているそうですが
「この子は大人しくしてても目の動きがやっぱり独特でしょう?日本だとそういうので怖がられちゃったりするし、サングラス自体あんまりかけてる人も少ないじゃない?あちらだと皆さんそんなに他人に興味ないというか、この子が喋れなくても英語分からないのかな?とかそんな反応でね、まぁ分かってるのかもしれないけど💦あからさまに避けられる事もなくて、本当に気持ちが楽だったのよ…」
自分の子供が避けられるというのは何年経っても慣れるものではないけど、小さい子を連れていたりしたら避けてしまう方の気持ちも分かるだけにつらかったそう
一時は移住も考えていたようです。
S君英語分かってる疑惑
ちなみにS君に旅行日程を言ってないのに(カレンダーにも書く前)スーツケースを出してきた事があったそうで、その時は前もって両替していたドルを準備しているのを見ていて気付いたらしいです
「興味なさそうに見えて、こういう時はよく見てるんだよね」
ってお父さんは笑ってました。
後はお父さんが英語で電話しているのを聞いて、カレンダーを指差して聞いて来た事もあったそう…
S君もしかしたら簡単な英語なら理解できているのかも、と医師には言われているそうですが、ご両親はその点については半信半疑という感じでした。
でもカレンダーに書けば必ずその日のうちにスーツケースを2人分用意するなどの準備は素早くて、早くまた海外旅行できると良いねと話していました。
すごい成長の理由が知りたい!
色々なお話を聞いたり写真を見せて頂いたりして、私が1番疑問に思ったのが、何をしたらこんなに落ち着いたのか?という事でした。
ちょっと目を離すと脱走してしまったり、壁紙を剥がしてしまったりした事や、小さい頃はコーラやポテトなど決まったものしか口にしなかった印象があったので、久しぶりに会ったS君が上手にパスタを巻いて食べたり上手にステーキを口に運んだりしているのを見て本当にびっくりしたのでした
失礼を承知で、なぜこんなに成長したのかを伺ってきたので自分のメモも兼ねて、次回まとめて書かせて頂きたいと思います。
最後まて読んで頂きありがとうございました