http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_288597
金先物の証拠金率が引き上げられ、相場の過熱を冷やしている。
この記事は否定的な書き方をしているが、これは絶対に有効である。
今後、 原油先物、CRB指数取り引きなどの証拠金率が引き上げられれば景気回復の腰折れ要因にはならないと考える。
証拠金率とは例えば原油先物相場の信用取引をする場合に1000万円借りてきて投資をするなら、担保として預けなければいけない額である。証拠金率30%なら300万円預けなければならない。それを500万円に上げれば無理な投機は必ず減少する。
ピグー税も同じである。
商品先物取引の利益に対して高率の税率を課せば相場自体下火になるはずだ。
今後、超金融緩和にむけてこういう取り組みが大事である。
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