概要

 公開日 1942年8月13日

 日本公開日 1951年5月18日

 上映時間 74分

 

 前:『ダンボ』

 次:『ラテン・アメリカの旅』

 

  あらすじ

 ある春の日、森の王子として小鹿のバンビが生まれた。バンビは母に育てられ、ウサギのとんすけ、スカンクのフラワーと友達になり、雌の小鹿のファリーンと出会いながら、春夏秋冬と時を重ねていく。しかし、冬の終わりに母が人間に撃たれてしまう。母を失い悲しむバンビの前に森の王である父が現れ、バンビを森の王にすべく住んでいた森を離れて導いていく。

 数年後の春、大人になったバンビは森に戻り、とんすけ、フラワーと再会する。ファリーンとも再開し恋に落ち、彼女を巡って他の牡鹿と争いとなる。争いに勝利したバンビはファリーンとの愛を育んでいく。その秋に人間たちが森に押し寄せ、動物たちを銃で狙い始め、キャンプの火の不始末で山火事が起きてしまう。バンビとファリーンはお互いを探してすれ違ったことで逃げ遅れてしまい、ファリーンは猟犬に追いつめられれしまう。しかし、間一髪バンビの助けが間に合い、ファリーンを逃がすことに成功する。だが、バンビは逃げる途中に足を撃たれてしまう。そこに現れた森の王様である父に励まされ、燃える森から逃げのび、川の中州でファリーンや他の動物たちと合流する。

 次の春、バンビとファリーンの間に双子が生まれ、森の動物たちから祝福される。

 

  登場キャラクター

 

  挿入歌