概要
映画『ダンボ』の主人公。ジャンボ・ジュニアとも。
容姿
耳の大きな子ゾウ。作品途中からは帽子を被る。
性格
生まれたばかりのころは純真無垢で母に甘えていた。母と引き離されてからは、辛い経験が重なり、引っ込み思案でおどおどした性格となった。
作中の動き
- コウノトリによって母ジャンボのもとへと運ばれる。母はジャンボジュニアと名付けるが、周囲のゾウは大きな耳を揶揄してダンボとあだ名する。
- サーカスで子供にいたずらされる。子供にお仕置きしたジャンボは団長の指示で隔離されてしまう。サーカスの他のゾウから爪弾きにされ孤立するが、サーカスのネズミ、ティモシーが同情して良き友となる。
- ティモシーの発案で、ゾウたちのピラミッドを飛び越える芸に挑むが、自分の耳を踏み大失敗してしまう。その後は道化としてサーカスに出演することとなり、落ち込む。
- ティモシーの手引きで、隔離されたジャンボと再会する。母に慰めてもらうが、気分は晴れない。
- 気づかずに酒の入った水を飲んでしまう。翌朝木の上で目を覚ます。
- ダンボが空を飛べると気がついたティモシーの励ましと、木に住んでいたカラスから貰った魔法の羽のおかげで空を飛ぶことに成功くる。
- サーカスで飛行を披露しようとするも魔法の羽を落とし落下していくが、ティモシーの励ましで飛行に成功する。
- 大スターとなり、解放されたジャンボと共に次の街へ旅立つ。
関連人物
ダンボの母。ダンボに悪戯をした子供をお仕置きしたことで隔離されてしまう。
- ゾウたちダンボと同じサーカスに所属する4頭のゾウたち。耳の大きなダンボを爪弾きにし、つらくあたった。
- ティモシー母と離れ離れになり、他のゾウたちにつらく当たられるダンボに同情し、友となる。ダンボをサーカスのスターにするため奮闘する。
- カラスたちサーカスの近くの木に住むカラスたち。空を飛ぼうとするダンボを嘲ったが、ティモシーからダンボの境遇を聞いてからは協力を始め、魔法の羽を授けた。
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