毎朝7秒で引き締まる!? 話題の「腹ペタダイエット」 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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忙しい毎日を過ごすビジネスマンなら、ダイエットを実践する時間をつくることすら困難という人も多いはず。そこでおすすめしたいのが、毎朝7秒間お腹をへこませるだけでウエストが引き締まるだけでなく、美しい姿勢を手に入れることができるという「腹ペタダイエット」だ。同ダイエットの提唱者でもある、プロポーション・ドクターの蓮水カノンさんに詳しい話を聞いた。

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■■今回のアドバイザー
青山サロン プロポーション・ドクター
蓮水カノンさん

ダイエットにおいて、体重の減量ではなく体型に着目し、自身の体でウエストマイナス5センチ、下腹マイナス8cmを実現。その後、「Asian Beauty Square」をオープンし、3500人以上の体型改善、ダイエット成功に導いている。著書に『7秒メジャーで測るだけ! 腹ペタダイエット』や『いつもの下着&なでるケアで美ラインになる』など。

■時間をかけず少ない負担で、ウエストの引き締めができる腹ペタダイエット

蓮水さん「腹ペタダイエットとは、最低で1日1回、7秒間お腹をへこませるだけでウエストが引き締まった男前なボディを手に入れられるトレーニング法です。肥満により体型が崩れてしまった40代の男性は、だらしなく老けた印象を与えてしまいますが、腹ペタを実践して、普段使わないウエストの筋肉を鍛えることで、日常生活でもお腹がへこんだ状態を維持できるようになります。

また、このトレーニングの効果はお腹がへこむだけでなく、ゆがんだ姿勢を正して大胸筋を鍛えることにもつながるので、スーツやスポーツウェアをかっこよく着こなせるようになります。実際に腹ペタを実践している40代男性のなかには、2週間ほどでウエストが5cm細くなったという方もいます」


■朝、ゆがみのない体勢で腹をへこませて7秒間キープ

蓮水さん「腹ペタをおこなう時間帯は朝がおすすめです。さらにいえば、大小にかかわらず朝いちばんの排泄後、朝食前におこなうのがもっとも効果的です。まず、鏡の前に立ち、おへそから指3本分上の位置にメジャーを巻きます。左右のかかと、つま先、両膝をつけた状態から膝を曲げて中腰になります。その後、メジャーを持ったまま、肘を引いて両肩をすくめるように上にあげて、太ももの付け根を前に出し、太ももから胸までが一直線になるように腹筋を使いながら上体を斜めにします。そして、息を吐きながら最大限までお腹をへこませます。

お腹をへこませたままゆっくりと上体を起こし、膝を伸ばします。直立の姿勢になってから、メジャーの端を左右に引っ張り、その体勢を7秒間キープ。7秒後、ウエストの太さを測ってから、肩の力を抜きリラックスして終了です。

朝の1日1回でも効果はありますが、仕事中も“ねこ背になってお腹が出ている”と感じた際に腹ペタをおこなうと、腹をへこませた状態が体に定着しやすくなります。ちなみに、メジャーを使用する理由は、お腹がどれほどへこんだのかを視覚で確認し、継続意欲を刺激する効果を目的としているので、実際に測るのは1日1回で充分です」


■ダイエット期間を設定し、食べすぎを控えることで腹ペタボディを手に入れる

蓮水さん「腹ペタを実践する際はダイエット期間を2週間ほど設けると、より早く効果があらわれます。期間中は外食や食べすぎを控えて、毎日鏡の前で7秒間腹ペタトレーニングを実践してください。ダイエット期間後には、お腹をへこませる筋肉が鍛えられ、ダイエット期間終了後も腹ペタ状態をキープすることができます」


■最後にアドバイザーからひと言

「朝の7秒間を利用して、若々しい男前ボディを手に入れましょう」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]
(R25編集部)