痩せたと思ったのにマサカ…!? 「食事を抜くことのデメリット」3つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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朝寝坊して朝食を食べなかったり、仕事で忙しくて昼食の時間を作れなかったり、夜遅く帰ってきてそのままベッドでバタンキュー。働き女子の皆さんにはどこか既視感のある生活パターンではないでしょうか?

もしかしたら、ダイエットのために意識して食事を抜いている人もいるかもしれませんが、これはあまり効果的ではありません。

一食抜くくらいたいしたことないと思うかもしれませんが、意外とその代償は大きいのです!

そこで今回は、『BizLady』の過去記事と海外情報サイト『Prevention』を参考に、“食事を抜くことのデメリット”3つをご紹介します。

■1:ジャンクフードを食べてしまう

たとえば、仕事が長引いて昼食を食べ損ねたとします。そうするとだいたい3〜4時くらいには空腹が限界になり、ついついコンビニでスナック菓子やフライドポテトなどの誘惑に負けてしまいます。

お腹の空いた状態でスーパーで買い物をして、手当たり次第になんでも買ってしまった経験のある人もいるでしょう。お腹が空いていると正しい判断ができずに、よりによって高カロリーな食べ物に手が出てしまうのです。

今日は忙しくなりそうというときは、フルーツやおにぎりをバッグに忍ばせておきましょう。ちょっとでもお腹に入れておけば、仕事の合間にジャンクフードに手が出る心配もありませんよ。

■2:リバウンドしてしまう

朝はゆっくり寝ていたいし、痩せたいからといって朝食抜きで出勤している人は要注意です。

摂取カロリーと消費カロリーの差が体重を落とすキーポイントではありますが、食事を抜いて一時的に落ちる体重は、脂肪ではなく筋肉であることが多く、一番落としたいお腹の脂肪は食事を抜いても落ちません。

逆に、一旦体重が落ちたからといって普段の食事スタイルに戻した途端、飢餓状態だった体は余計に脂肪を溜め込もうとしてリバウンド現象を起こしてしまいますよ。

痩せたい人こそ、食事を抜いてはいけないのです。

■3:栄養不足に陥る

流行に敏感な働き女子の皆さんの中には、ファスティングは体にいいと聞いて食事を抜いている人もいるでしょう。

しかし、自己流で食事を抜くのは体に必要な栄養不足を招く恐れがあるのでお勧めしません。

栄養不足は疲労や集中力の欠如を引き起こし、仕事にダイレクトに影響するだけでなく肌荒れや老化にも拍車をかけてしまいます。

ファスティングの効果を実感したいなら、きちんと専門家に相談してから始めましょう。

以上、“食事を抜くことのデメリット”3つをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

仕事をしているとなかなか思うように食事時間が取れないこともあります。

しかし、極度の空腹はドカ食いのもとになったり、病気にかかりやすい体になったりしてしまいます。

痩せたいから、時間がないからと安易に考えず、なるべく食事を抜かなくて済むような生活スタイルを心がけましょう。