航空会社の失態 機内食配れず、着いてみれば別の空港 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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http://www.cnn.co.jp/fringe/30001927.html

(CNN) 英国の格安航空大手イージージェットは23日、イスラエル・テルアビブ発、ロンドン行きの便の機内食でユダヤ教徒の専用メニューではなく、ハムとベーコンを使ったサンドイッチを誤って用意していたとして謝罪した。
このミスで約4時間半のフライトの間、機内食が供されなかった乗客もいたという。ユダヤ教徒の食事メニューは、宗教的規則に従った調理方法を施したものが求められている。
同航空の報道担当者は今回の間違いについて別の種類の機内食を積んだのが原因とし、乗客に豚を使った食事は提供していないとも説明した。イスラエル路線では通常、ユダヤ教徒用の機内食と菜食主義者用のメニューが用意されている。他の乗客用の機内食も積んでいるが、豚は使用していないという。
一方、米運輸保安庁(TSA)は24日までに、南部ジョージア州アトランタから北東部バージニア州ダレス空港まで搭乗するはずだった車いす利用の80歳女性が大手デルタ航空のチェックイン作業の誤りでジョージア州に隣接するノースカロライナ州シャーロットの空港に運ばれる手違いがあったと報告した。
女性には別の乗客の搭乗券が配られ、同航空やアトランタ空港のカウンター業務担当者はこの間違いに気付かなかったという。
80歳女性の孫娘はシャーロットの地元テレビに対して、祖母が違う空港に到着した際、荷物引き取り所で動揺して泣いたことなどを空港当局から知らされたと述べた。2人はその後、無事に再会している。