先日、人生初のブライダルフェアに参加してきました
行ってきたのは、ずっとずっと憧れていた青山セントグレース大聖堂
さん。
KinKiファンで光一さん寄りだとピンと来る人もいるかな?
2010年発売の「LOOK at STAR! OVATION '10」で光一さんが撮影した場所になります。
この雑誌を見た時の衝撃ったらね!
中世ヨーロッパが大好きな私としては、日本にこんな素敵な場所があるなんてビックリでした
事前に結婚式情報サイトで調べていたので、お値段が高いことは知っていました。
なので、ここのブライダルフェアに行くつもりは無かったんです。
(無理な可能性が高いのに行くのは、冷かしみたいで気が引ける)
しかし母親と相方さんが、見積もってみなきゃ分からないし、そんなに憧れていたなら行ってみれば?
と言ってくれまして・・・。
はやり憧れが捨てきれない自分は、この言葉に背中を押されて行くことに。
ブライダルフェアの流れとしては、
①名前を言って待合室へ
②披露宴会場見学①
③ブライダルサロンで名前とか住所とか参加人数とか希望の日取りの登録、簡単な話を聞く
④披露宴会場見学②
⑤ざっくりな見積もり・ケーキやドレス、前撮り写真を見せてもらう
⑥大聖堂見学
⑦試食
⑧会場の空きを調べて見積もり
でした。
要所要所ですごい待たされ、ゼクシィに表記されている3時間なんて余裕で超えました
全部で6時間かかった・・・。
次の予定がある人は、最初にきちんと申告することをお勧めします
では詳細へ。
見学スタイルは、実際に行う披露宴の準備中にお邪魔するというもので、会場内はスタッフさんがてんやわんやで準備中
いやもう、お邪魔しちゃってすみませんな心境に・・・。
最初に案内されたのはレキシントン5thクラブ。
小さいガーデンがある、MAX100人くらいはいる披露宴会場になります。
入口。新郎新婦のお家に訪問ってスタイルなんだそう。
茶色の扉を開けたら玄関みたいな感じになってて、そこで受付。
なので、このガーデンには受付待ちの人たちで行列ができてました
ああいう行列って美しくないよね・・・。
受付を抜けると最初に出てくるのがこのちょっとしたフロア。
ソファーがデフォルトで置いてあるので、くつろいでも良しってことなんだと思う。
ただ、この右手側に披露宴テーブルがあるので、列席者はここに座ったりはしないんじゃないかな?
(披露宴中って自分の席以外に座るとか出来る雰囲気じゃないし・・・)
ただ、小さいお子さんが多い場合は、ここにおもちゃを置いて遊べるスペースにすると良いと思う。
右手側の披露宴テーブルからも十分目が届くので
んでこれが↑の右手側にある披露宴会場。
右側の階段上が新郎新婦のお席で、背後の窓を開くと、写真1枚目のガーデンに出ることが出来ます。
階段上に有るので列席者から2人は見やすいと思うけど、自分は見下ろしてる感があるなって思った。
あと、ここはMAX100人いけるけど、そうすると1テーブルの人数が9人になるので、テーブル上のスペースがかなりギリギリ
スマホもデジカメも何一つ置けないくらいカラトリー系でびっちり。
妥協して8人、ベストは7人だと思う。
ただ、そうすると必然的にテーブルが増えるので、テーブルとテーブルの間がかなり狭い
人が座ると当然椅子が出るので、料理提供するスタッフさんは大変だと思う。
実際、スタッフが参列者の椅子にぶつかったってクチコミもありますしね。
自分が見学させてもらった披露宴は80人規模って言われたけど、それですらテーブル間は狭かった。
次に見た披露宴会場はグラマシースイートで、大聖堂の隣に建ってる一軒家です。
扉を開けると
豪華なシャンデリアがある玄関スペースです。
ここで披露宴をやる場合は、この場所で受付するのかな?←未確認
でもそうすると、受付待ちの行列が道路に出ちゃうけど良いのかな・・・
このままリビングに繋がっていて、そこにバーカウンターとかソファとかあって広々です。
ウェルカムスペースとして十分な広さがあるので、アイテムを置きたい花嫁さんにはオススメ
私が見学した時は、ソファーは殆ど撤去していて、高さのある丸テーブルが3つほど置いてました。
レイアウトは自由なんだと思います。
なお、デザートビュッフェを付けた場合はこちらでやるそうです。
みんながご飯を食べている間に、ウェルカムアイテムを撤去するのかな?
1階奥に下へ降りる階段があって、披露宴会場へ進みます。
エレベーターはあるので、足もとが不安な方やベビーカーの方にも問題はありません。
ただ、エレベーターがバックヤード入口のすぐそばにあるので、ちょっと雰囲気ぶち壊し感はあります
因みに、この写真の一番奥にあるちっさいテラスで喫煙可です。
んでこれが披露宴会場。
60名くらいがベストの会場とのことでしたが、そうすると1テーブルが8人構成になるのでオススメはできません。
右上の写真の一番手前のテーブルを見ると顕著ですが、隣の人との近さが尋常じゃない(笑)
1テーブル7人でこの近さなので、ここのベストは1テーブル5~6人だと思います。
同じく右上の写真の左奥にはオープンキッチンがあり、炎
の演出などができます。
折角あるオープンキッチンを最大限生かす為にも、あまりテーブル数は多くない方が良いかと。
私が見学した時はオープンキッチン前にもテーブルがあって、あれじゃ他の人が見えないと思いました
レキシントンしかりグラマシースイートしかり、言うほど広い会場じゃないのに人を詰め込もうとするのはやめた方が良いと思うのです
日本人のパーソナルスペースは広めなんだぞ!って言いたい←
ただ、利点はあります。
特に何も置かなくてもテーブルスペースがいっぱいいっぱいなので、テーブル装花が一番下のランクでも平気です。
テーブルが狭いから小さいお花なのね~って思ってもらえると思います
実際、自分が見学させてもらったレキシントンもグラマシーも、テーブル装花のランクは一番下だって言われました。
長くなっちゃったので、チャペルは次の日記で。