2013.12.18
北茨城市(茨城)→日立市(茨城)
「五浦崎公園」散策。
明治39年に日本美術院の拠点をここに移した岡倉天心が、自身で設計し建てたといわれる赤い六角堂が、小さく見える。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/52/c0/j/o0640048012805867547.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/9e/f3/j/o0640048012805867702.jpg?caw=800)
波が断崖に打ち寄せる音、引き波の音、風の音など、自然の営みが織り成す様々な音が聞こえてくるこの地は「残したい日本の音風景100選」に選ばれ、また、潮の干満による渚の変化が美しいことから「日本の渚・100選」にも認定されてる。
展望台建設中。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/db/a1/j/o0640048012805867768.jpg?caw=800)
大津岬灯台は先の震災で損壊したため、太陽光発電の灯台として復活。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/dc/38/j/o0640048012805871831.jpg?caw=800)
ホームセンターまでチャリ押してく。
タイヤ、チューブセットを買って、歌舞伎揚げ食いながらソッコー修理。
6号を下りて、二ッ島(震災で3/1欠けたらしい)、「通りゃんせの像」の横を通り、「野口雨情記念館」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/62/a9/j/o0640048012805871875.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/c5/74/j/o0640048012805871932.jpg?caw=800)
生後まもなく亡くした我が子へのレクイエムとか云われてる「シャボン玉」、アメリカ人夫妻の養女となったが、病のため渡米することなく9歳で夭折した少女がモデルになったといわれる「赤い靴」、他にも「澄城寺の狸囃子」「シャボン玉」など、今日まで歌い継がれる数々の童謡を詩作した雨情は、童謡、民謡普及のための講演旅行もたくさん行った。日本に留まらず、台湾、朝鮮、満州、モンゴルまで行ってるっていうからスゴい。
63年の生涯の中で2000余点の詩を残し、地方民謡(ご当地ソング)も数多く残している。
雨情縁の人、岡倉天心、横山大観らの概略にもふれ、映画『天心』の紹介コーナーも。
太平洋戦争で日本軍がアメリカに飛ばした「風船爆弾」に関する展示も。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/00/a3/j/o0640048012805871982.jpg?caw=800)
国道を更に南下して、日立に入る。
雨が止みそうにないから、マック泊。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140106/18/yusuketiger13/a6/5d/j/o0640048012805867821.jpg?caw=800)
天気:曇り後雨
走行距離:28.1km
マック泊