巣箱完成ー! | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  巣箱完成まで


この前、門以外の重箱を作りましたが



稲刈りに帰ったので、残りの門も作りました。


  巣門の作り方


6mm程度の切り込みを点手ノコで入れて、ノミで叩きながら巣門を作ります。



あまり大きいとミツバチ達がスズメバチの襲撃から巣を守れないので、


もうホントミリの高さに。

四面巣門というのも考えましたが、オーソドックスな二面巣門で。

巣門が出来たらあとはネジ留めするだけ。


三段×二機完成です。数は正義って言ってた気がする!

最高五段まで増やせますね。

天井はおいおい作ります。焼き板にしますが、なんせ暑いので日が陰ってからやりますか…

  欠陥物件との違い



ちなみにこれが欠陥物件こと、初代巣箱。

以外、反省点。

・野地板二枚一組を作るのが大変。素直に30mm単板で作るべき。(四段×四面×二枚=32枚の手ノコでの切り出しはしんどい。精度出ない。)

・野地板二枚を重ねて釘うちは難しい(板が薄いので貫いたり点…)

・プレーナー掛けてない材は手に刺さる

・釘はあかん(板の曲がりで段々と抜けてくる)

・重ねると隙間がひどい(手ノコは無理。丸ノコ製材でないと歪む)


・コーキングはしないですむのが良い(なんか蜂も嫌いそう)



それに比べりゃ二号機は合格ですわ。


  教訓


組み立てるだけのキットは7000円+送料3000円ほど。約一万円ですかね。


ホームセンターなら杉材のプレーナー掛けたものがありますので、それを30cmに切ってもらうのも手っ取り早い。節も多くないし。30cm×24枚=720cmですから、結構な長さが必要でコストが掛かりそうではありますが。


野地板もなんやかんやでAmazonで6000円ほどしてますし、ヤフオクで切り出しの良い厚みの材を探すのが一番。今回は3200円で調達。


釘は抜けてくるからネジですね。40mmのネジ、ちょうど良かった。


電動ドライバー、必須。楽さが段違い。


あとは、巣を乗せる台を調達しないと。ブロックが安くて良いかなぁ…


近くに養蜂してる人が居ないので、全部手探り。何が正解か良くわからんですね。狩猟なら居るんですけどね。まぁ僕程節操なくあれこれする人も少ないとは思いますが…。