SHIMANOの秋の新作
19FBからのモデルチェンジで24FBに。

テンタクル、クオーターマスター、ダイブマスター、ハイドロスコープがモデルチェンジです。
個人的には調子の微調整、ファイティングサポートグリップの搭載、塗装の向上位に思えました。
19ダイブマスターはもう弄らなくて良いんじゃないか?と思えるくらいに良い曲がりだったのですがやはりダイブについては微調整で留めている辺り、前作が評価されている証だと思います。

クオーターマスターなんかこれだけ変わってたらもう別物だろうなと思いますが、胴に入るようになったのは個人的には楽しそうに思いますね。極翔とも違う独特の調子で似通ったものがないというか変わった調子の竿でしたが、今作はちょっと全体の繋がりがかなり良くなってるように見えます。

逆にテンタクルは先調子を固持していて昨今のグレ竿胴調子ラッシュに辟易している方からは支持を集めそう。ダイブマスター共々ほとんど調子を変えず前作の完成度の高さを感じます。

ハイドロスコープはやたら胴に入る強めの口太ロッドでしたが、これは四番を少し弱くしたのと穂先から二番に多少張りを持たせる方向。

今作はグリップが二種あって、ダイブとハイドロはセパレート、クオーターマスターとテンタクルは一体型グリップです。個人的には握りやすさカッコよさはやっぱりセパレートかなと思いますが、軽さなんかは一体型の方がメリットでしょうか。
個人的にはこの塗装がなかなかカッコいいなと思うところですがセパレートグリップのがより塗装がカッコいいなと思うところ。てっきり極翔とか鱗海みたいなシンプルスパイラルの方向にするのかと思ってた。13FBの金凸文字のロゴが一番カッコよかったですがコストでしょうねぇ…
新作リールにもFB
リールにはついに17以来のテクニウムのFBが登場ですね。ハイレスポンスドラグスプールを標準搭載で、ハンドル左右も専用品。
僕のテクニウムは既にハイレスポンスドラグスプール化とレバーの変更は出来ているのでハンドル周りだけ変更すればこのモデルに出来そうです。
