とはいっても嫁さんの軽
薄々思ってはいたんです。嫁さんの軽のタイヤは純正鉄チンなのですが、いくつかのボルト穴が過去に過剰に締結されてたようで、無限にしまっていく馬鹿穴になっていること。
知ってはいたんですが、今のタイヤを使いきってから考えようかと思ってて知らんぷりしてたのが定期点検で車屋さんに指摘されたことで嫁さんの知るところに。
タイヤ吹っ飛ぶとか怖いので何とかしてくれということでタイヤを変えることにしました。
まぁそりゃそうだわな。
中古で物色
とはいえ、物価高の昨今。ホイールとタイヤセットで新品に更新すると軽四といえども馬鹿にならん。という事でヤフオクで中古ホイールを探すことに。
あわよくば比較的まともなタイヤの中古付きなら最高かなと。サイズは今後の交換時のコスパを考えて純正サイズの145 80 13Rで。
という事でヤフオクを漁ること数日。
四本ホイール付き八分山送料無料で18000円で購入。タイヤは大きく重たいので送料無料か送料込みで安いものを探さないと、オークションで買う意味無いですからね。送料2000円だとしても一本4000円でホイールとタイヤが付いてくる。こういうのを探すのがオークションの楽しみでもある。
タイヤはTOYOのトランパスlukの2021年式がついてました。日本製のタイヤです。まだ新しい方だしNEXTRYとは比べることさえ烏滸がましい位上等なタイヤです。
ホイールには多少キズはありますが、足車だし曲がったり漏れたりが無ければ良いんです。ガリキズだけは許せないのでもちろんガリ傷なしを確認して買ってます。
という事でサクッと交換
TOYOは比較的安くて良いタイヤがあるので良いですね。アジアンブリジストンのセカンドブランドのNEXTRYは安くてブリジストン製ではありましたが、品質が良かったかというとそうでもなく、煩いし、減るし、至るところにひび割れが出来るし、旋回すればお釣りの揺り返しが残るという値段なりのブリジストン印アジアンタイヤでした。
交換したトランパスlukを様子見がてら少し運転してきましたが、騒音が60km/h程度までは静かなもんで、何よりもしっかり路面を掴んでいる感じがあってなかなか良いですね。それより10km/h程上になるとやっぱり煩いですが路面状況や車の遮音性能に依るものが大きそうなのでタイヤそのものとしては静かなタイヤだと思います。やっぱり日本製のタイヤは良いですね。
ハイトワゴン用のタイヤという事で80扁平と分厚いタイヤでもそれなりにしっかり感があってフニャフニャしにくいのが好印象。
あとは減りが少なくひび割れがなければ完璧ですね。
思いの外中古であっても印象良かったし、新品で変えていたとしても四本5000円程度の差なので軽四こそ良いタイヤを選ぶのもアリだなと思いましたね。タイヤ業界は作業店舗の系列以外のメーカーのものをお願いしにくいのが玉に瑕ではありますが。