イチジク鉢上げとぬた場と | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  イチジクの挿し木

嫁さんの実家のイチジク、西洋の白いイチジクと、日本イチジクの二種類があって、今年たまたま伺った時に西洋の枝が折れたという話があったので、折れた枝を貰い、ついでに日本イチジクの方もひと枝を貰ってきておりまして、鹿沼土に埋めていたんです。時期的にどうかなと思ってたんですが

西洋の白イチジク

なんと、八割が根を出してついたみたいです。凄いなイチジク。

日本イチジク

西洋はまだ葉の展開は少ないですが、根張りは凄くて、おそらくこのまま着くでしょう。

と、いうことで、これを全部畑に植えてきました。流石に全部出来たら凄いことになる気がする…

嫁さん所のイチジクは、うちの白イチジクよりも美味しいので期待大。

  猪のぬた場

イノシシは体の寄生虫を落とすために泥浴びをします。これをする場所をぬた場といいます。


今日、親父がきのこ探しに山に上がるというので着いていくとご覧の有り様。


雨が降ったわけでもないのに泥水になった窪地

所々泥の乗った下草

潰れた下草

このフィールドサインはイノシシのぬた場である事を示していますが、場所によっては腰のあたりの笹にまで泥が乗っています。

結構大きな個体とその家族のぬた場だと思いますが、そろそろ狩猟の季節が来たなぁと思いますなね。

こういう所に罠を掛ければ、かなりの確率で捕まえられると思いますが、日々の見回りは面倒ですね。僕がリタイアしたらこういうのを日課に出来たら幸せですね。

  ポポーのアイス

うちの唯一の品種ものポポー、オーバーリースの苗木は、前にかえった時に枯れたと思っていたのですが、


今回見てみると、ん?

てっぺんから緑の新葉が出てない!?


まだかろうじて生きているみたいです。なんとかここから持ち直してほしいところ。

ポポーサンフラワーの実生苗

ポポーマンゴーの実生苗

サンフラワーはなんかひねくれて育ってますけど、マンゴーの実生は真っ直ぐ青々と延びているようです。アセトゲニンがあって忌避作用があるって聞いていたけど、結構虫喰われがあるなぁ…


うちのはまだまだ実を付けるには年数が足りないので、今年も道の駅で調達してきました。一パック250-350円と、マジで捨て値。

ポポーはお金にならないですね。それでもこうやって市場に出てくれるから買えるわけであってね。


ポポーは実をほじって少しの牛乳とバニラエッセンスを入れて冷凍庫にin。しばらくして固まった頃に食べるとポポーアイスの出来上がり。

牛乳とバニラエッセンスと混ぜることによって、かなりポポーの癖は抑えられて万人受けしそうな味と香りになります。これは一つポポーの食べ方の正解を見つけた気がします。

はやくうちでも実らないかなー。