釣具屋行脚 | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  色々と終わったので

昼御飯を食べて、夕飯の準備をし、洗濯と網戸の修繕をして、撮りためていた録画をDVDに焼きながら、釣具屋に。


特に何か必要だったわけでは無かったんですが、とりあえず一式ライフジャケットを開いてチェック。


針は…ある。


鉛も…ある。


小物も…ある。


ハリスは…チヌ用の1.2号があと少し。


ウキは…チヌ用が何個かほしい。


ということで調達。



  ウキ(チヌ用)

黒魂switchの0号は僕のお気に入りのウキなんで、これを失くすとかなりショックです。


でもオレンジの0号がひとつしかなく…黄色なら2つあったんですけど、黄色は逆光になる美保湾では使いにくいことこの上ないのでパス。

代わりに買ったのがi-styleマルカート。フォルムは少しswitchよりも小さいです。トップの凹みが特徴です。i-styleが11.4gに対してswitchが14gとかなり違います。向かい風に対する強さや遠投性は圧倒的にswitchがいいです。このあたりもswitchが好きな理由。

とはいえ、向かい風になるとそもそも撒き餌をウキの飛距離まで飛ばすことは難しいので、実効力としては向かい風のない場合に違うといったところかなと。


上からみるとi-styleの方がトップのリング径が1mm太いです。


中はというと、


i-styleは中で絞られた形、switchは中で膨らんでトップと同じ径でボトムから出るといった違いがあります。switchのこの形というのは糸落ちがとても良く太平洋みたいな潮力がない日本海なんかでも仕掛けがよく落ちていきます。i-styleはアンダーロックに近い形で徹底した低重心のウキとして使えると思います。


ボトムは同じ3mmの直径ですが、左のswitchがかなり大きく見えます。

キザクラのウキは誰が使っても使いやすく、投げやすいものが多くてチヌ釣りにおいては絶大な信頼を置いております。switchがポッケに沢山あると安心感が凄いです。

  ハリス(チヌ用)

フカセ釣りのハリスと言えば、やっぱりこれを差し置いて置けないというかね。

呉羽のシーガーグランドマックスFXです。


正直、多少太い号数ならある程度のもの、なんなら船用のものでもなんとかなると思うんですよね。

細い糸で50cmオーバーを狙うからこそグランドマックスを選んでいるというちょっとしたこだわり。しかも柔らかいFX。1.2なら普通のグランドマックスでも問題ないとは思いますが、やっぱり柔らかい糸の方が食いが良い。多分、海底での動き方が違うんだと思います。想像ですけど。

テトラ帯だと根ズレが付き物なので、このあたり強いハリスというのは多少強気に攻められるのもあり、繊細な番手ほど高いのを使いたくなりますね。1.5-1.7位になるとトヨフロンのL-SEとかで全然OKと個人的には思っています。根ズレ警戒ならLハードとかね。

ハリスについては僕が保守的な選択しかしないので、

・呉羽 シーガーグランドマックスFX
・サンライン ブラックストリーム
・トヨフロン L-SE
・トヨフロン スーパーLハード


色々と使ってみたい気はあるんですけど、いざ店に行くといつものやつ選んじゃうという悲しい性。これだけでも1万円分位あるというのが改めて恐ろしい所。