次男
平成29年に子宮内発育遅延で660gで産まれた長男はたった3日で空に帰っていきました 。原因はわかりませんが遷延性肺高血圧症による呼吸不全と、チューブからの細菌感染による敗血症で短い生涯を終えました。
産まれてずっとNICUに居ましたがそれでも生きてこの世に産まれてくれました。NICUは全くコウノドリの世界でした。漫画の世界をリアルで体験した出来事でした。
それから令和元年と三年に長女と次女を授かりました。二人は正期産でしたが2050g程度しか無かったのですがNICUに入ること無く、小さいながらも普通の赤ちゃんよりも大きな声で泣きながら器用にコップで乳を飲んでいました。
内心、もう二人で良いかな?と思ってたんですが、年末に妊娠がわかって38週。
今日帝王切開で末っ子の次男が産まれました。
次男は3002gと、それなりに大きく産まれてくれました。四度目の帝王切開だったので、子宮は透けて胎児が見える位薄くなっていたそうです。そういう理由もあり、卵管結紮したので物理的にもう妊娠は無いのかなと思われます。
嫁さんは153cmと小柄なために姉二人が2000gという小柄だったのかなと思いましたが、末っ子は大きく産まれてくれたので、お空の兄ちゃんが色々と教えてくれたのかなぁ…と柄にも無いことを思ったり。
とりあえずギリギリ子宮破裂することもなく、母子ともに無事帰ってこれたので良かったです。他人の家の子供っていつの間にか産まれてる印象ですが、自分所の話となると長く感じますね。
古い考えと言われがちですが、僕が本家の長男ということもあり、男の子が産まれてくれたことで肩の荷が降りた気持ちです。
ちなみにワンオペの原因はこれでした。やっとこ折り返し。長い長いワンオペはまだまだ続きます…