二度目の四国水族館 | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


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  夏休みを使って

行って来ました。


まずは、腹ごしらえ。



香川に来たらうどんかなと。香川出身の後輩と、徳島育ちの香川住みの先輩に情報を聞いてですね。

・おか泉
・がもう
・なかむらうどん
・うどんバカ一代
・山越うどん
・香の香

辺りをオススメされて。バカ一代は前に行った時に食べたので今回はパス!

個人的にはがもうと香の香辺りは気になってましたが今回はまずはおか泉から。


天ざるにしました。なんちゅうか、うどんがプルンとしたファーストタッチからのしっかりしたコシがあってうどん自体がまず美味しい。つけ汁も出汁が効いててうどんに合うのは間違いない上に、天ぷらにもバッチリ好みでした。またこの天ぷら、エビ天の美味いこと美味いこと。プリっプリのエビがサックサクの衣に包まれていて本当に美味しかったですね。いくらでも食べられそうでしたがとりあえずここで終わりにして。

次は山越うどんを目指します。

15km程走ったら山越うどんに到着。


ここでは釜玉うどんを。というのも釜玉うどんの元祖らしくですね。となれば一度食べておこうかなと。

はいってすぐ渡されるうどんに長机に置かれているだし醤油を一回し半。そして啜る!訳なのですが、少し塩っ気強めの方が美味しいと思えたので濃口醤油を垂らして…

これこれ。おか泉よりも強めのコシのあるうどんで、釜揚げで締めてない事を考えるとかなりのコシ。おか泉とどちらが好きかと言われれば僕はおか泉でしたが、コシなら山越のが強い。そもそも間を空けず連チャンな時点でフェアでは無いですが、停まっているナンバーは県外ナンバーばかり、土日には100m近い行列が出来ることを思えばすんなりと食べられたのは奇跡でもある。ありがたい。

少し取り分けていたうどんを冷まして、長机にあるぶっかけ出汁をかけて即席ぶっかけうどんにしてみました。

…おぉ。煮干が!煮干がすぐそこにおる!って位に冷たいのに濃い煮干を感じる。しかも雑味の無い美味しい煮干の出汁が甘めの味付けにマッチして冷たいのに凄くまろやかで濃厚。

おか泉のぶっかけ出汁は万人受する感じの優等生な美味しさでしたが、出汁の個性と言った面では山越うどんですね。尖りすぎてて嫌いな人もいるかも知れないと岡山県人が心配するくらいに濃い煮干。その割には釜玉用のだし醤油はまとまった味になってました。僕は西口のらあめん鬼ぼしも余裕な煮干好きなので山越のガツンと煮干を感じるぶっかけ出汁好きです。

これがらあめん鬼ぼしの煮干ラーメン。一口で舌の旨味センサーが壊れます。旨味の暴力。

いやー、お腹いっぱいですね。香川にゆかりのある人がオススメしてくれる店は間違いない。大満足。

次はまだ行ったことのない店のうどんを食べたい!

ちなみに、うどんバカ一代は釜バターうどんで有名で、これはこれでとても美味しいんで、ぶっかけとか釜揚げとかとは違った変化球を求めている場合にはとても良い選択だと思いましたね。黒胡椒とバターというのが釜揚げに加わるだけでこんなに変わるのか!と思いましたね。

  四国水族館

さてさて、しっかりお腹も満たされたので、四国水族館に。


基本的な水槽の配置や種類は変わらないですねぇ。大きそうに見えてそれほど大きくないというのがまたコンパクトで良い。



歩き疲れたらメイン水槽のある広場の辺りを待ち合わせ場所にすると良いかなと思いましたね。なんか椅子がありました。

さてさて、今回は下の子初めての水族館というのもあったのですが、前回行ったときはイルカが練習中だったので、しっかりした演技を見てないのです。


今回は完璧か!?と思いきや、ちょっとサインミスを連発しており城崎マリンワールドなんかとはちょっとレベルが違うなと思いましたが、観客席からイルカまでがかなり近く、席自体もそれほど大きくなく、バックが瀬戸内海なので解放感は良く、邪魔になるものも無くてこれはこれでとても良いなと思いましたね。

空飛ぶイルカ。凄い解放感を感じる。

飛沫が夏!って感じ。

プロジェクションマッピングで一部屋を仕上げた場所があるんですが、ここは水族館に居ながらなんか凄く違和感のある場所になってますが、これはこれで面白いので、一度見てほしいですね。その後あるカワウソぬいぐるみゾーンは子ども連れだと無傷で切り抜けるのが難しいですね。

  瀬戸大橋

帰りには与島のPAに寄ったのですが、ここに来たら写真撮っときたいなと思ってたのですが、すこぶる曇り。スカイブルーと瀬戸大橋ってのを思ってたので残念。いつかリベンジしたいですね。