そろそろ限界を感じる
僕の使っているロッドケースは2015年の リミテッドプロ遠征モデルのRC-154Dの135Rってモデルなんですが、そろそろ限界を感じてきました。
もうね、至るところがボロボロ。それでも流石はリミテッドプロというか、チャックが致命的なほど壊れたり固着したり、ほつれたり、ロッドが折れたりなんかは一度もなくて、機能としてはある程度維持してるんですけどね。
次を買うならこれだけはポイント
まず、ハードタイプであること。セミハードでも良いんですけど、磯釣の聖地と言われるところのお客さんの数は凄くてですね。まとめて荷物を置かれたときにはかなり下の方に山積みされたりなんかするんですけど、酷いと他の船との競争で放り投げるように渡されたり…そうなるとある程度の保護力は欲しいところ。かといって、ツルツルしたガチンコハードなやつは磯で滑り落ちる可能性があるのでちょっと考えもの。154Dのは滑るわけでもなくそれでいてハードでちょうど良かったんですけどねぇ…
次に金属製のファスナー引き手。これは譲れないところ。樹脂製のファスナーは10年使うと絶対ダメになるとわかりましたので、可能な限り金属製で選びます。一番使うし一番ダメになるところだと思うのでここは妥協したくないですねぇ…
次にリールインで、保護スポンジ付き。今のはリールインですけど、保護スポンジが無いので、中でガチャガチャ当たるんですよね。リールとロッドが。これは道具を大事にしたい僕としてはあまり精神衛生的に良くない。なので内側にも保護機能があるやつがいい。
次にタモの柄飛び出し防止のベルトがあるやつ。あまりないんですけど、タモの柄を組んだまま磯替わりなんかするとタモの柄が意図せず伸びたりするんですが、危ないし、突いたら破損に繋がるので飛び出し防止のベルトはあった方がいいなと。
次に担ぎやすいやつ。今のロッドケースはやたら肩から外れるんですよね。長さなのか何なのか…これは合う合わないありそうですけど。
ついでにある程度軽量だとなおよし。
逆に無くてもいいなと思うのは両側のサイドポケット。僕はタモ網しかサイドにいれないので、これは片方あれば良いです。
以上を踏まえて…
今のところはこれにしようかなと。
tournamentのやつですね。
これ、完璧じゃないですか?個人的には痒いところに手が届く感じで一目惚れ状態なんですが。最高か!
DAIWAの小物ってホントに良くできてて、例えばtournamentハードバッカンなんてもう理想的なバッカンなんですが、ロッドケースも最高に釣り人の心をわかってくれてるというか。SHIMANO大好きなんですけど、手周り品は圧倒的にDAIWA製品が多いですね。
一つ欠点を言うならハンドルには穴要らないです。汚れた手で握ったり、コマセが飛んだりしたら臭い汁とか隙間に入って汚れるので…でもまぁ言うならそれくらいしか個人的には欠点がないというか、10年あったらデザインもかなり進歩するし、逆にあと10年もすれば磯というジャンルはかなりシェアも低減してくるでしょうから、メーカーとしても力を入れにくくなるジャンルだと思うので、気に入ったものがあるうちに手に入れて長く使っていきたいものですね。