11月25日(武者泊:野地のマルバエ) | ぽんのあれこれ

ぽんのあれこれ

徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  行ってきましたー

今回も高知回りで行きました。


と、なれば、餌の調達は中村フィッシング



ここの解凍、ちょっとおもしろくて刺し餌用にちょっと固めの所を残してくれてるのが良い。鵜来島や沖の島のお客さんがひっきりなしに訪れるある意味メッカ。

ここで餌買うとテンションが上がります。

  渡船はいつもの

あずまや渡船さん。若船頭も船頭さんもお母さんも奥さんもとても気さくで人の良さに溢れる渡船でお気に入りです。気さく過ぎて出船の時間を聞き忘れること多数。仮眠所が綺麗なのもいい。


  今日の磯は

野地裏でもマルバエでも!と言われたので野地裏のつもりでしたが、他のお客さんが前もマルバエだったから、との理由でマルバエに降りなかったので僕が降りることに。

まぁ良いんですけどね。はじめての場所だし。

ススキ奥のマルバエと区別する意味で野地のマルバエと言われます。近くで見るとけっこう大きい

後輩達は三人で降りたいとのことだったので、三人まとめてフタゴに。お化け退治頑張って下さい!

イチガハエに一人下ろしてマルバエへ。


左を向けばイチガハエもフタゴも見えます。

右はシモリの丘と野地の船着きも見えます。

早速やってみましょう!今日は極翔の鱗付け&テクニウム!セオリーどおり舟着からまずは狙います。


明け方は満ちが残ってて潮は野地方向に流れてますが一時間ほど何も無し。引きに変わってからエサ取りが出て来てなんかヒット!

ゴンゴンゴンゴン…

この下品なひきは…あいつや



はいバリーさん。愛媛だしね。水温が高くてよく引くわ。そこからバリのスーパーラッシュ。バリバリバリバリバリバリ…エンドレスに当たるorz

僕のなかでマルバエ=バリ島の図式が完成しそうだったので、舟着をあきらめ、シモリの丘側をやります。

ボイルを撒くとでっかいキツとバンドウが数匹群がってます。まだこっちのが可能性ありそう!

高水温のバフが掛かってるので奴らのスピードも冬とは比べ物にならない位高機動で、バッチンバッチン毟られますがこれは楽しい。

僕も全集中の合わせで答えねばいかまいて!


奇跡的にフッキングが決まり、ゴリマッチョなキツ50cmを捕獲。極翔は1.2だけど捕れるもんだねぇ。見て欲しい!カメラが若干魚眼気味なのを加味してもこの渾身の曲がり。綺麗な曲線。

平たい所なのに後半身に出来る影がゴリマッチョ具合を更に脚色するの図

1.2の極翔でこの時期のキツ50cm捕れるなら尾長でも50近いの捕れそうな気がする。

そこからは腹パン肝タンクさん×4や

オオモンハタを追加して気付く。

マルバエって、鍋の具材のライブウェルなのでは?と…

  目と目でみつめあう

そうこうしてると段々食いも悪くなってきて、撒き餌のボイルしか食わなくなってきた。


その頃足元に時々アオブダイが現れるようになり、瀬際から水面に来たときに目があったような気がしました。そしたらアオブダイ、水面で反転して沈んでいくコマセに合わせてうんち撒き散らして深みへと潜って行きました…


釣り上げてる最中は良く見るんですがね。何もここで今しなくても…


  最後にはいつもの友達も

お昼頃から食い気が落ち着いてきたので、こりゃもうグレは食ってこんなと半ば諦めモード。ハリスにガン玉を打ち、底でたむろしているであろうでっかいやつを狙います。


ちょっと手前を攻めようと竿を短く持って構えていると引きずり込まれ、ラインに添えてた右手の指をラインが走り、「ヤバッ!」と思った時には遅かった…



人差し指の第三間接側面にラインでできたやけどが…まぁやけど程度で良かったです。もうちょい遅かったら肉が切れてた…



そんなこんなありましたが、今回も獲りました。64cmヒブダイ。


80cmヒブダイには及びませんでしたが、時期のせいもあり、竿は1.2だしでなかなかのパワーでした。

グレは釣れませんでしたが、極翔1.2-530が持ってるパワーを存分な堪能できたのでシーズン開幕戦としては満足でした。

竿:21極翔 1.2-530
リール:21テクニウムC3000DXXG
ライン:よつあみ G-SOUL X8 1.2
ハリス:シーガーグランドマックスFX3.5
針:あわせ尾長6号7号