今日は３時に起きて美保湾へ単独釣行。日野川河川事務所のカメラの映像とウィンディとにらめっこして、これなら乗れそうだぞ、と乗っ込みチヌ狙いで出発。
まだ夜明け前だったのですが、すでに四台ほどの車が。場所的に一番に乗ったのかなぁ…
僕は二番一番乗り、何処でも使えましたが帰りが大変なので真ん中ほどの場所に。個人的には右端が実績大なのですが、面倒が勝ちました。
美保湾から大山町方向の朝日を眺めながら準備です。
っと思って前の方のテトラに乗ったら海苔が凄いとこになってて早速尻餅。このまま海にダイブするところでした。LEDライトの照射が狭くてよく見えてなかったのがいけなかったです。反省。
とりあえず準備しながら危ない海苔をむしりとり、足場を作ってからシューズで面積を広げるようにしていきます。快晴、風なし、うねり無し。カッパさえいらない暖かさ。は
撒き餌を手でこねて(こだわり)いきます。前回より暖かい水温になってます。良かった。
撒き餌を撒いて、仕掛け作り。今回はロングハリスにしてみます。
釣り開始から10分で一枚目。40cm、は無いかな…でも銀ピカ腹パンお尻真っ赤で乗っ込み！って感じ。
しばらくしてから二枚目。こいつはこの前のブヨブヨパターンの個体だな。こうなるのは大抵居着きのまま冬を越し、精根尽き果てる前にやっと春を迎えた個体です。前の年から溜めた脂肪を使い果たしてガリガリになり胸鰭の上部分なんかは削げます。顔も大きくて歯も丸くなっています。これも40cm弱。
スカリに入れてから打ち返すと数秒でヒット！
これも…40cm弱か？
それからしばらく無となりまして。お昼から北東、北西とテトラに斜めに向かってくる風との戦いとなり、全力投入、全力撒き餌で疲れはてた頃に上がりの一枚。
親父が用事から合流したので着け餌を渡して帰りました。帰る頃からは満ち潮に力が出てたので風さえなければ…って感じでした。帰ってから図ってみると41cm、38cm、37cm、36cmと一枚だけ40upでした。
二番テトラにのった人では右端の人が8枚ほど、次いで僕、って感じでした。
片付けが終わった頃親父が帰って来て、49cm一枚釣ってて悔しかったので値札貼っておきました笑
やっぱり帰る頃の潮が本命だったか…
竿:鱗海special RB 0-530
リール:BB-X HYPERFORCE C1700DXG
道糸:よつあみ G-SOUL 0.6
ハリス:トヨフロン L-SE 1.5