今日はなんともミーティングが重なった1日だった。

 

 

朝一からラボのミーティング。これが9時から11時半頃まで。実験に関することやらラボの雑務のことやら話し合うことがいっぱいある。

 

 

それが終わったと思ったら、12時から1時までミーティング。そして2時から3時にもミーティング。これら二つは月に一回なのだが、偶然にも同じ第三金曜日に設定されているので、この二つのミーティングは毎月セットでやって来る。

 

 

そのあとは3時までのミーティングを途中で抜け出し、3時から5時まで大学院生のスモールグループディスカッションのナビゲーター。

 

 

これは、学生が勝手に盛り上がってくれて僕はほとんど見ているだけでよかったので助かったが、これだけしゃべる仕事が続くとそれなりにぐったりする。

 

 

ちなみに今日は子供のお迎えの日でもあったので、そのスモールディスカッションが終わった途端に職場を退散しなくちゃならなかった。

 

 

こんな感じで今日はまとまった時間があまり取れなかったので、残念ながらやらなきゃいけなかった書き物の仕事までは手が回らなかった。

 

 

まぁたまにはこんな日もあるさ。

 

 

今のところ来週はそこまでミーティングが入っていないので、書き物を中心に頑張ることにしよう。

 

 

 

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今日は他大学の共同研究者がうちの大学まで来てくれて今後の研究の打ち合わせを行なった。

 

 

研究の話し合い自体は実に順調に進んで今後もいい関係を続けていけそうだということはわかったのだが、どうやら話を聞いているとその人のラボの経営状態がかなりやばいらしい。いろいろな不幸が重なって、入る予定だった研究費が一転入って来なくなったのだそうだ。。。

 

 

そこで、うちらの研究費のうちそこのラボとの共同研究に計上している来年の予算を前倒しで回してもらえないかと聞いて来た。

 

 

その予算はどちらにしてもそこのラボに来年には入る予定になっていたので、僕らとしては一年早く回してもいいとは思うのだが、こればっかりは研究費を出してくれた財団に確認してみないとわからない。

 

 

その財団とは一年毎の更新の契約になっているはずなので、おそらく前倒しは厳しいような気もするが、困っている人をみすみす見捨てるわけにもいかず、まずはその財団に確認してみるということで話はまとまった。

 

 

うちのラボもまだまだ安定している状態には程遠いのでいつ同じような状況に陥るかわからないが、この人のラボと比較するとまだマシな方なのかもしれない。

 

 

でも、これが競争社会で戦っているプロフェッサーの現実。。。

 

 

どんなに流れが悪くてもとにかく頑張り続けるしかない。今できることはそれしかない。

 

 

本音はみんなが余裕を持って研究ができる世の中になってくれないかぁっていつも願っている。まぁそんなことは絶対起こらないことはわかっちゃいるんだけどね。

 

 

自分でこの道を選んだのだからしょうがないけど、もうちょっと安定したい。いつかそんな日が来るかなぁ。

 

 

 

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最近ちょっとうまくいかない実験が続いている。


それも一つ二つとかではなく何個も何個も一気に続いている感じ。。。


実験なんて上手くいかないことが当たり前と頭ではわかっているが、こうも立て続けに起こると流石にこたえる。。。


うまくいかないことが、今の時点でわかってよかった。とポジティブに捉えたいが、この悪い流れの渦中にいるとそんな余裕もなくなってきている。


まぁ、今できることと言ったら、焦らず逃げ出さず、自分にできることをコツコツとこなして流れが変わるのを待つぐらいしかないのかな?


「朝にならない夜はない」とはいうけれど、早いとこ「朝」になってくれないかなぁ。


さすがにちょっと辛いぜ。


 

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