中洲の穴場(深夜版) | 良さんの大人の遊び指南

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悲しい男の性である、「飲む」「打つ」「買う」について
良さんの経験をもとに、読者の皆さんのお役立ち情報を綴ります。

こんにちは、良さんです。

さて、今日は深夜の中洲について書きます。


中洲は今、警察のご指導もあり、

クラブ、ラウンジ、スナック、キャバクラ、ニューキャバも含めて、

女性が接客する店は、午前1時には閉店します。


私を含めた酒好き(というよりも女好き)は、それ以降どうするのか。


ポケットに余裕があるときは、

お店のお姉ちゃんたちと、アフターに行って、

ゴハン食べたり、カラオケしたり、

お姉ちゃんが「眠い、帰る」と言うまで連れまわして遊びますが、


ポケットに1人分の飲み代しかないとき、

このまま帰るのも淋しい、

どうしよう・・・


こんなとき行くのが「ナイトバー」です。

男しか従業員がいないお店。

飲むだけなら、深夜居酒屋でいいじゃん・・・・

女の子もいないのに・・・・


NO!

いるのです、お客さんとして。


中洲で働くお姉ちゃんたちで、プライベートで仕事終わりに飲みに行く人は、意外に多いのです。

あと、アフターで、お客さんから「どっか知ってる店ない?」と、

言われることも多く、

また、先輩のお姉さんに連れて行かれたりして、

深夜の飲めるお店は、みんな1軒や2軒は持っているものです。

そんな、お姉ちゃんたちが、プライベートで飲むお店。


こちらから積極的に話しかけたりするのは、

良さんの飲み方ではありませんので、

ぐいぐい行ったりはしません。


それでも、お店のスタッフに振られたり、

お姉ちゃんから話しかけてくることが多いのです。

そこで仲良くなって、勤務するお店に行って、

さらに仲良くなることも一度や二度ではありません。


いろんなナイトがありますが、

良さんが見る、ベストなナイト、

それは、丸源36の2階にある「ターゲット」です。


ここは、現在男性2名でやっています。

たつにいと秀ちゃん。

カウンターには8席、シートは10人で一杯になるくらいの

こじんまりしたお店ですが、

まず、客層がいい。

会員制になっているので、一見客は入れません。

最初は知り合いに連れて行ってもらわないとダメです。

入ると一面に有名人のサインが貼ってあります。

もう10年以上の歴史があるお店で、

オーナーのたつにいは、中洲歴30年超、

中洲の生き字引、

若いお姉ちゃんたちから、中洲の父と慕われています。


このお店は、とにかく有名人がよく来店しています。

良さんが同席(カウンターですが)しただけでも、

ホークスのバッテリー関係、お笑いで東京ブレイク中の二人組、

競馬の騎手で最も有名なあの人、長崎は今日も雨の大物歌手などなど、

歌舞伎座に出演する方々も、頻繁に。


中洲のお姉ちゃんたちも、

5割はお客さんを連れてアフターで、

5割はプライベートで、

まあ、にぎやかなもんです。


良さんは、女連れのときもありますが、

1人で行ったら、カウンターのはじっこに座って

たつ兄や秀ちゃんと、会話で楽しみ、

横や近くにいるお姉ちゃんから話しかけられて、

一緒に飲んで、歌ったり、

まあ、ゆっくり楽しませてもらってます。


たつ兄も秀ちゃんも、すごくいいやつです。

チャンスがあれば、

一度覗いてみる価値はあります。

完全会員制なので、会員の友人を探してから、行ってみて下さい。


それでは、良さんでした。