中洲という街 | 良さんの大人の遊び指南

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悲しい男の性である、「飲む」「打つ」「買う」について
良さんの経験をもとに、読者の皆さんのお役立ち情報を綴ります。

こんにちは、良さんです。

先日ブログで書いた中洲についてが好評だったので、続編です。


一般の方の「中洲」印象はどんな感じでしょう。

飲み屋がいっぱい集まった街。

水商売の女性がいっぱいいる街。

高いお店が多い街。

風俗店が多い街。


よく聞くのが、「中洲は値段が高い店ばかりで、一般サラリーマンは近づけない」という印象です。

良さんは18歳で中洲デビューし、東京で暮らした10年を除けば、頻繁に中洲に通いました。

確かに高い店はあります。

座って○万円、ボトルキープ必須、VIPルーム完備などなど。

しかし、そんな店は一握りです。


飲み屋さんの区分けは、

昭和の時代は明確でした。


スナック・・・女性はカウンター内で接客し、横には座らない店。

ラウンジ・・・女性はボックスで横に座ってサービスするが、指名制度はなし。

クラブ・・・・女性は基本指名制。一人客でもボックスで接待。

しかし、昭和の終わり頃から平成になって、この区分けは無くなりました。

スナックでもボックスで横に座るのは当たり前。

名称も、キャバクラ、ニュークラブなどが出てきて、混沌としています。


値段が高いのは、当然「クラブ」です。

しかし、今の中洲には「クラブ」という名称は使っていても、

内容が「クラブ」のお店は、そう多くはありません。


セット料金が時間で決まっていて、

時間前には延長するかどうかを聞いてきてくれます。

昔の「クラブ」は、時間も適当、女性の接客もうまく、時間を忘れて遊び、

当然延長連絡などもありませんから、

精算のときに、驚くようなチェック表を頂くこともありました。

精算は○万円ポッキリで、千円台以下は切り捨てされたりしてましたけどね。


スナックは、今のガールズバーにちょっと似ています。

まあ、箱も小さく、在籍人数は多くても5人くらいでしたけどね。


で、午前0時を過ぎると、風俗店はソープ以外軒並み閉まりますので、

そっちが好きな人は23時くらいには

そそくさと帰っていました。


今の中洲は様相が違い、いろいろな種類のお店があります。

次回、穴場的な場所をご紹介します。

それでは、良さんでした。