残(酷)暑お見舞い申し上げます。 | 擬宝珠だより

擬宝珠だより

日々の想いを綴ります。

白秋のときを迎え、心の赴くままに。

あまりの暑さに一ケ月も更新が空いてしまいましたあんぐり

何と暑い夏でしょう。。今日で長かったお盆休みが終わると

いう方もおいででしょう。体調は整いましたか?

私は、忙しく楽しかったお盆休みが過ぎ去り、ほっとしたと同時に

夏の終わりの寂しさを感じています風鈴

 

今年は息子夫婦の上の孫娘が小6(下の男児は小4)、来年は中学生になるため、

小学校最後の帰省になるということで、じいじとばあちゃんは7月の終わりから、

準備にかかるため、土曜はいつもの掃除片付けなどに時間を取られ、

日曜は遠くのパワーコメリなどに通い、孫たちを迎える支度に余念がなかったのです。

そのうちお盆休みに突入すると、食材の調達、義弟ファミリーへのお土産などの

買い出しに出掛けることになり、大忙し。

息子たちは13日の晩にとうちゃこ・・・その晩から、孫たちとの時間が始まり、

16日の昼に帰っていきました。車の窓から、何度も何度もバイバイと手を振って。。。

その後はすぐに長野の木崎湖畔のキャンプと楽しい夏休みを満喫したようでした。

 

 

ばあちゃんは17・18と仕事日を挟んでの週末を迎えた昨日は、掃除とごろ寝。

今日は朝から、気分転換にトーサンとドライブ

けっして涼しくはないけれど(観光客もまばらでした)、

夏空が広がる相倉合掌造り集落へ行ってみました。

 

 

稲穂も黄色く色づいて、もうすぐ刈り取りの季節です。

 

薄が旅情を誘います。もう少しの辛抱で初秋がやってくるのでしょうか。。。はたして。。

 

民宿の前の植物たちもお疲れ気味・・・カエルや鶏や筍は元気かな?亀もいる。

 

縁側に並んだお土産と水

 

集落のお墓が並んでいました。お盆も終えて、みなさん無事お浄土へ帰られたことでしょうね。

 

淡いピンクの夏水仙

 

さて麓へ戻り、南砺市福光の小矢部川ほとりに位置する「野うさぎ」さんへ寄りました。

 

 

 

立派なお屋敷を少しだけリノベした和風のカフェです。

この簀戸の隙間から川の流れが見えるのです。

 

ロコモコを注文、トーサンはオムライス 美味しかったです。

 

 

蔵も立っている、 こうした風雅なお宅が空き家で残されているなんて。

 

 

楽しみにしていた孫たちとの再会、成長して大人っぽくなったこどもたちの様子に、

嬉しいやら、寂しいやらの複雑な思い、、、たくさん一緒に過ごしたので、悔いはないけれど。

14日には義弟ファミリーがやはり孫連れで来てくれて、総勢13名になりました。

忙しくてお世話もそれなりに大変ですが、やはり田舎のお盆はこうじゃなきゃなぁとしみじみ。

 

暮らしにくくなった世の中、親族みんなが元気に顔をそろえることができ、嬉しい

お盆でした。まだまだ元気に頑張るぞという気持ちになりました。

職場では、上司や同僚の子供さんたちの年齢と私の孫が同じくらい。

何処へ連れて行くかで話が盛り上がり、楽しく会話出来てます。

同世代の婦人からは、野菜の差し入れやお土産の交換あり、

またご両親が同世代の若い友人もいて、お土産の交換など楽しい交流あり。

 

健康でもうしばらく現役で働きたいと思います。

真夏に再確認した現役宣言でした。

久しぶりに更新、お読みいただきありがとうございます。

どなたさまも猛烈酷暑に負けずに、御身ご自愛くださいカキ氷花火