今日は良く晴れて気持ちが良かったです。
ようやく雪のトンネルを抜けられたかなと
立春を迎えてほっとしています
今月の借りてきた本のラインナップ。。。
読み終えたのは「未来の働き方を考えよう」 ちきりん著
書かれたのはコロナ禍前なので、現状はもっと厳しくて職業の選択ができないと
思いますが、まぁ働く期間が65~70、さらに75くらいまで働く時代が来ると言ってます。
自分は今まさに65歳を過ぎても現役でフルタイムで働いているので地でいってます。
自分の場合は、たまたま50代で民間の司法書士(兼土地家屋調査士)
事務所に16年務めた後、地元の行政に就職しました。
そこでたったひとりで、庁内の表示・権利分野の嘱託登記を担って13年経ちました。
たまたま特殊な専門職だったので、スキルとキャリアを磨くことが出来ました。
課長から「来年も来るよね!」とのことで、令和5年度も働くことになっています。
これは家族が(ことに義母が)元気でいてくれることが大きいですが。
確かに人生の長期化・社会の変化・世界の変化が私達の子孫が、どう働くか、
どう生きるべきか考える変革期にあることに間違いありません。
さて、
木曜日のNHKのあさイチ愛でたいニッポンで、栃木が特集されてました。
出勤前の時間なので最後まで見ることが出来なかったのですが、
(帰ってからnhkプラスで見ました。)餃子に、苺、那須のブラウンチーズなど
興味深い内容でした。その中でも日本一の竹林でCMや映画に登場する
若竹の杜 若山農場が紹介されていて、京都の竹林よりも広大な美しい
竹林が広がっているのに感動しました。
そこで近くに竹林はないか調べてみると、ここがヒット。
石川県七尾市青林寺でした。能越道を使って30分程度で着きました。
山門を抜けると布袋様がお出迎え
麓の和倉温泉街の中で七福神巡りが出来るそうです。
竹林を捜したところが、思わぬ場所に・・・何とここはリフレクションのインスタ映えスポットでした。
こちらは大正天皇が皇太子時代に行啓された休憩所のために(滞在時間2時間ほど)
造られた建物ですぐ取り壊されてしまうのが常でしたが、全国でも3か所しか
残っていないのだそう・・・昔は天皇は「神」だったのですね。シルクの座布団もかれこれ
100年経つのに劣化せず、光沢のある美しいままです。
立派な格天井は虎の表皮模様が出た栃の木で作られているそうです。
そしてリフレクションで有名なこの部屋は普通に写すとこちらですが、、、
ガラス板が置かれた座卓の上にスマホを設置すると、、このようになります。
京都の瑠璃光院のようです。庭はもみじの樹はなく、新緑と躑躅の春がベストシーズンらしい。
今は夜のライトアップが行われているそうです。
さあ本来の目的である、竹林の美を見たい・・・の一心で訪ねた裏手の公園への道
ここです。コレコレ、まっすぐに伸びた竹、静寂の中にさわさわと竹を揺らす風
(うーん、やっぱり宇都宮か京都に行きたいが、これで我慢、ガマン)
一番上には梵鐘が、ゴォーンとひとつ突きました。
七尾湾が見えました。能登島へ渡る能登大橋がかすかに見えます。
麓の和倉温泉街で、海辺の辻口博啓ル・ミュゼ・ドュウアッシュで
ほうじ茶チャイで一休み。ケーキは600円代から700円代とお高め
我々はシュークリームで我慢・我慢 気分は優雅~
生姜で温まりました。
かの有名な「加賀屋」です。
昭和の関西のお座敷として忘年会や旅行に賑わった旅館ですが、
今はどうなんでしょう。近くにサンダーバードが乗り入れる駅もありますが。
立派なホテルや旅館が林立しています。
はぁ~今日もリフレッシュできました。
食材も産直で沢山仕入れました。
今週はふうちゃんも帰ってきます。
またまた仕事にも邁進せねば
泣いても笑っても怒っても楽しいお仕事時間です。
それではまた週末お会いしましょう、ご訪問ありがとうございました