昨日は「噺の翼(第36回)」にご参加いただき有り難うございました。
今年最後の噺の翼でした。
今回も熱心なお客様に支えられ、満席になりました。
最初の対談は、回を重ねるごとに時間が長くなり、いずれ対談だけで会が終わるのではないかと、お二人も心配していました。
つる子さんの「代わり目」はつる子落語らしくデフォルメされていました。
鼓が滝は正蔵師匠譲りでいかにも正蔵一門の噺という感じでした。
鷹治さんは終演時間が延びるのを気にかけてくれ、「文七元結」を橋の上の場面からに構成して演じてくれました。
その入り方がとてもその場で考えたとは思えない入り方でした。鷹治さんの落語偏差値の高さを感じる演出でした。
今回の演目は
桂鷹治 つる
林家つる子 代わり目
林家つる子 鼓が滝
桂鷹治 文七元結
でした。
次回の噺の翼は2月27日(金)18:30から新宿無何有での開催です。
来年もお付き合いをよろしくお願いします。







