さて、またまたものすごーく間があいてしまいましたが僕は元気です。今年のトレードの方も何とかプラスです。ちなみに、一度書いたブログが間違えてブラウザの戻るボタンを押してしまい、消えてしまった為今回は簡単にさっき書いて消えたことを書いていきたいと思います。


まずはみずほ。去年からずっとHoldしてきた銘柄でしたが、180円台で下降トレンドを確認し一旦利確売り。その後170円前半からまた丁寧に拾っています。このみずほ、なんと言っても配当がおいしいです。この時期8.4%の高配当。これから3月に向かってファンダメンタルが回復していけば株価も上昇していく可能性が高いです。しかしながら、増資懸念、オバマ大統領の出した金融政策とまだまだネガティブ材料も多分にあることは否定できません・・・。とりあえず、168円まで丁寧に広い、その後下がるようだったらナンピンで拾っていこうと思います。


次は日経平均。ここにきて大幅な下げを見せていますが、もう一段落の下げがありそう。テクニカル的には25日移動平均線の-7~8%くらいまでは下げそうなチャートを形成しています。


皆の気になるトヨタ。ここ2日間連続陽線は流石に強いと言わざるを得ません。悪材料抜けの底なのかもしれませんね。


それから、一昨日、不二家2211を買ってみました。ここに来て出来高を伴った高値更新をしたので何かあるのかと思い決算前に買ってみましたが、決算は黒字+継続前提に重要事象有りの削除ということで、中々の好材料かと思います。日経平均がまだ下がると予想すれば、こういった仕手株の様な動きをする株にはチャンスがあると思っています。条件も整いましたし、週明けどうなるでしょうか。ぶっちゃけ全然分かりませんが(苦笑)まぁ上がらないようでしたら、ロスカットですね。



日本航空の経営再建に乗り出す官民の企業再生ファンド「企業再生支援機構」は、日航株の上場維持を断念する方針を固めた。株主責任を厳しく求める必要があると判断した。法的整理に入った後、日航は上場廃止される見通し。また機構は、米航空会社の出資を日航の再建計画に盛り込まないことを決めた。

 機構は19日にも、日航に会社更生法の適用を申請させ、同時に支援決定し、法的整理を活用した再建を目指す。法的整理に踏み切った企業が債務超過の状態にある場合、通常は100%減資をし、上場廃止になる。

 ただ、東京証券取引所は2003年に制度を改正し、減資を100%未満に抑えたうえ時価総額が10億円以上であることなどの条件を満たせば、法的整理後も上場維持できるようになった。日航には法人の主要株主以外に、約38万人の個人株主がいる。割引で航空機を利用できる株主優待制度を目当てに株式を持つ顧客も多い。こうした顧客をつなぎとめるため、機構は減資100%未満にとどめることで、上場維持の道を探ってきた。

 だが、機構の資産査定の結果、日航は7千億~8千億円の債務超過の状態にある。機構は日航に3千億円を出資し、4千億円超を融資する方針で、金融機関に計3500億円の債権放棄を要請する。金融機関に重い負担を求める以上、100%減資で株主責任も厳しく求めざるを得ないと判断した。

 もっとも機構内には、上場廃止しても減資を99%程度に抑え、再建後に株主が投資を回収できる可能性をかろうじて残す案を推す声もある。

 日航の昨年9月末時点の大株主は東京急行電鉄(2.94%)、東京海上日動火災保険(2.57%)、ニッセイ同和損害保険(1.58%)、日本航空グループ社員持株会(1.35%)などとなっている。

 また、日航に対し現在、米デルタ航空と米アメリカン航空がともに出資を申し出ている。機構は当面、日航再建を主導する方針で、米社からの資本受け入れを再建計画に盛り込まないことにした。米社との業務提携は、2月以降、新経営陣の判断に任せる。


以上、asahi.comより。

結局こういう結末ですか。とりあえず明日のマーケットで、相場にどう影響をもたらすか注意が必要ですね。特にHold中のみずほは織り込み済みなのか、それともS安まで行くのか。全然分からんです。

<考察>

さてさて、今日のマーケットの動きは非常に興味深い動きとなりました。ついに、「三井住友」の公募増資に対してネガティブに反応しなくなりました。むしろ、メガバンは大量商いを伴っての反発です。

同じテーマの情報に対して全くの逆の動きを見せる時は大体「織り込み済み」「悪材料出尽くし」という時です。確かに大量増資がまだ先にあると考えれば、悪材料出尽くしと考えるにはちょっと時期尚早の様な気もしますが、注目すべきは外国人投資家と為替です。

Hold中のみずほですが、最近はよく週足のチャートを見ています、テクニカル的にはソーサー型を形成している様な気がしますね。11月からの長期Holdはどこまで行くのでしょうか。節目の200を超えるのはいつの日でしょうか。275円がその次の節目になると思いますが、そこまでHoldできる忍耐力があるかは不明な所です。

あけましておめでとうございます。


2009年は激動の年となった訳ですが、2010年はどうなることでしょうか?景気回復にはまだまだ遠い様ですが、何しろ日本は外需に依存しきっているので、今年もマーケットは中国、アメリカい振り回されていくことと思います。

内需拡大は日本の使命であり、希望なのですが、中々難しいようですね。


さて、今日から2010年マーケットが始まる訳ですが、東証アローズ(現在の600倍の速さになる)の導入など、いきなりも変革の年として始まりそうです。アローズによってデイトレーダーは激減するのではないかと思っています。何しろ人間の目では見えないような速さで板が動くのですから、人知で何かしようと思っても不可能です。これからはアルゴリズムのコンピューターが活躍するのかなぁ。


みずほに嬉しいサプライズになるか?!政府がJALに2000億円の融資(追加1000億円)を決定したというニュースが出ていましたね。実はまだみずほは利確売りしていません。190円くらいで、いくらかは売りましたが、大半は残っています。さてさて、どうなることやら。出遅れの金融機関の巻き返しを期待しますw


それでは今年も頑張っていきましょう。

<考察>

昨日の東京市場は反発しました。東証1部の値上り銘柄数は1170と全体の69.4%に達し、規模別株価指数はすべて上昇。新BIS規制の実質先送り報道を受けてメガバンクが急騰したほか、証券、保険など金融株が大幅高ですね。メガバンク3社累計の売買代金は3807億円に達し、東証1部全体(1兆5355億円)の24.7%を占ました。増資による希薄化懸念は短期的な需給悪化要因。中長期的には景況感や全体的な相場環境に左右されやすくマクロ改善基調のなかで増資リスクが先延ばしになったことはポジティブ材料です。

とりあえず、ずっとHold中のみずほはいきなり大きな含み益が出ている状況になったのですが、なんとも言えない心境ですね。2番底か、底を割るかって所で急にこんな発表です。意図的に仕組まれていたとしか思えないのですが・・・。

今のところ、目標はまだまだ上なので売っていません。けれど、できれば今年中には半分くらおポジションを整理したいので、明日からの状況によっては利確売りをしていこうかなと思っています。

久しぶりのブログになっていますが、どうも毎日トレードをしていないと、否応なくこれくらいの頻度になってしまうものですかね。

ちなみに、今学期が終了しました。正月は思う存分寝正月を過ごすつもりです。

<考察>

今週からまた風向きが変わってきました。今日は、前日の米ダウ工業株30種平均が年初来高値を更新したことを好感。アジアの主要な株価指数が上昇したことも支援材料に働きました。海外株に比べて日本株は出遅れ感が強まっているといい、電機や自動車などの主力株が買い直され、金価格の上昇を受け、非鉄金属や商社も堅調だったようです。東証株価指数(TOPIX)も小幅ながら3日続伸。前日発表の日銀の追加金融緩和策はデフレ対策や円高阻止にはやや力不足との声があるものの、政府の追加経済対策と歩調を合わせた姿勢を前向きに評価したようですね。

とりあえず、懸念されていた(?!)みずほも順当に回復しています。これが単なるリバウンドにならずに出遅れている金融セクターも頑張ってほしいです。ただ、よくよく考えても金融セクターって問題点ばかりが目立ちますよね。しかしながら、テクニカル的(久しぶりにこのブログのテーマっぽく)には十中八九、底だと思うんです。偉そうなことは言えないけれど、安い時に買うっていうのはこういうことかもしれません。


さて、今日のニュースを見ましたか?オバマ大統領はアフガンに30000人の軍人を追加派遣すると決めました。今日は、Managementの授業があったのですが、授業中も結構その話題で盛り上がりました。自分は政治経済学部でしたが政治には疎く、意見できるような輩ではないのですが、ノーベル平和賞を受賞した大統領が決断したことですから、それだけ自体は芳しくない方向に進んでいるということでしょうか。ともあれ、現在受けているこのManagementの授業は本当に面白いです。どこのMBAでも使われていると言われている「Contemporary Strategy Analysis」というテキストを使っているのですが、このテキストが秀逸です。また、授業はテキストと同じ題名のCase bookを使用しています。いつか時間があったらどこかに纏めてみたいと思っています。


今気付いたんですが、アメブロのブログを書くページのデザインが変更されたんですね。今まで使っていた「色」がデフォルトから消えていました。。めんどい。

<考察>

さてさて、武富士は上手いこと高値で売りきることができましたが、みずほは・・・。はい。ナンピン嵐です。流石に年初来安値をこうも簡単に更新してしまうとは思ってもいませんでした。UFJの増資計画やら、JAL問題など銀行関連は荒れている模様です。損切りしてもよかったと言えばよかったのですが(このブログのタイトルや今までの投資スタイルから考えればの話)、最近は長期スタイルに変えようとしている最中ですので、ここらでナンピンを覚えようと練習も兼ねて”下がったら買い”をしています。それでもナンピンって難しいですね・・・。そろそろリバウンドもあるかと思われるので、そこらでポジションを少し整理しようと思っています。ちなみにタイトルの円高ですが、為替はどうも分かりません。85円くらいまで下がる可能性もあると思います。

ところで、今日はThanksgivingです。ターキーとダックとチキンの料理ターダッキン(笑)をこれから食べに行って、Blackfridayのセールに夜中から参戦してきたいと思います。ではでは。

日経平均 9,871.68 ▲ +0.95 (+0.01%)


<考察>

更新が相当遅くなって申し訳・・・(苦笑)いつもの常套句です。またまた言い訳を書かせてもらうと、就活やら何やらで忙しかったのです。しかしながら、ようやく長きに渡った就活も終わりまして、来年から東海岸で働く予定です。

なので持ち株もずっと放置でした。前回のエントリーでも書いた通り武富士みずほです。特に武富士なんかは、「こうなるだろう」みたいな筋書き通りの動きです。消費者金融への規制緩和ですね。亀井さんは何をしたいのでしょうか?大臣になったことで職権乱用して裏でごっそり儲けようという魂胆なのか言われても仕方のないタイミングです。まぁ、ともあれ、武富士は買い値の+40%以上の利益を上げてくれているのでよしとします。ころ合いを計らって全て売却しようと思っていましたが、実は今日半分ほど利確売りしました。こんな上昇がずっと続く訳ないですし・・・。みずほの利益は実は全然です。自分のナンピン買いがあまりうまくなかったせいか、持ち株の平均取得価格は175円ってとこです。まぁ長い目で見ていようかなぁと思います。

更新が滞っていた期間にも色々なことが世界では起こっていました。CTIの破たんは米史上5番目ですし、まだまだ金融危機は終わっていませんし、これからも綻びは出てくると思います。しかしながら、大局感では底はついたのではないかと思います。株価は3月からずっと上昇してきたわけですし、ここらで調整というのは大半の人の予想通りです。ただ予想通りすぎて少し怖いのですが。というのも相場というものは、皆の思う反対方向に進むものだからです・・・。特に円高には注意が必要だと思います。最近では円高論者もかなり増えてきています。ここから読み取れる(考えられる)シナリオを想定することが何よりも大切です。


日経平均 10,060.21 ▼ -16.35 (-0.162%)


<考察>

日経平均は6日ぶりに反落ですね。直近5日間で約400円上昇していたことに加え、円高進行が利益確定売りを誘発しました。注目された米インテルの決算発表は減収減益ながら、市場予想を上回る内容。時間外取引で大幅高となっていたことで、東京市場への波及効果も期待されていましたが、終わってみればなんとも微妙な反応です。こんな時はディフェンシブ系が強くなったり、新興系(グリーやサイバー)などが物色されてくると面白くなるかもしれません。

また注目すべきは、14時に発表された不動産経済研究所の9月の首都圏販売動向です。前年同月比26.2%増の3063戸と25ヵ月ぶりに増加へ転じ、マンション契約率も 73.9%と好不調の分かれ目とされる70%も上回りました。低水準だった前年の反動などもあろうが、約2年ぶりにプラスへ転じたインパクトは大きいと考えられます。昨日のエントリーでも書きましたが、アメリカの決算発表を前に直近までリバウンドしていた金融関連んがポジション整理の売り、JALの債権放棄要請で売りが入りました。ここでの押し目買いは、自分はしていません。理由は特に無いのですが(苦笑)、ただ、こんな所で失速してしまうことはないのではと予想しています。ただし、某アナリストは、今夜のJPモルガンの決算が好決算であっても、よほど強い数字出ない限り出尽くし売りが出る可能性を示しています。まぁアナリストなんて、バックがあってなんぼの世界なんで信用できる情報なんて少ないですけどね・・・。でもまぁ注意が必要です。基本、安い時に買って、上がったら売る作戦でいいのかと思っています。

日経平均 10,076.56 ▲ +60.17 (+0.601%)


<考察>

またまた更新が遅れてしまいました。なんかこの言い回しがこのブログの常套句のようになりつつあり、あまりいい兆候ではないですね(苦笑)さて、先週は就職活動でLAに行ってきたのですが、interviewを通して、監査法人のMarketing strategyなんかを聞くことができて有意義だったのかと思います。それでは、私事はこれくらいにしてマーケットです。なんとか為替は89円から90円の水準で落ち着きを取り戻し、輸出関連にも需要が出てきました。日本の主力企業の2Q(7-9期)決算発表は10月下旬からスタートしますが、米国では一足先に主力企業の四半期(7-9月期)決算が本格化を迎えます。先週のアルコアを皮切りに、今週はインテル、ノキア、グーグル、GE、JPモルガンチェース、シティ、ゴールドマンなど、主力株の決算発表が相次ぎます。今夜の米国市場では、半導体世界最大手のインテルが決算発表を予定している。同社は半導体業界のみならず、ハイテク全体への影響度が大きいだけに、足元の実績および今後の見通しが注目されると思います。

さて、私が現在保有する銘柄はUFJ武富士のみになっています。基本的に自分流のスイングトレードで同様のセクター株のみを保有することはないのですが、先週までの円高+意味不明なモラトリアム構想を天秤にかけたら、金融関連の銘柄を買い下がったほうがいいのではと判断した結果です。今の所、ほぼ2番底で両銘柄とも仕込むことができ、後は25日線トレードで少し長い目で見ていきたいと思っています。