グルテンフリーがどうこう言ってるけど、

僕のグルテンフリーは、ちょっと「なんちゃって」で、ときどき食べたけりゃ小麦粉もの食べちゃう。
とは言っても、普段の生活の中ではかなり真面目にグルテンを避けてるんだけどね。
  

というわけで、2月9日の投稿で紹介した、
  
市が尾の「バブルオーバー」



   
また行ってきちゃった。
奥さんもすっかりお気に入りなもので、、、
  
前回、開店時間で予約して行って結構すぐ満席になってたから、
今回もちゃんと予約。

今回、開店10分後には満席になってた。
やっぱり人気なんだなぁ、、、
   

   
   
このクラムチャウダーが非常に美味しい。
    
口の中でミシミシ言うほどたっぷり貝がはいってて、
スープっていうか、、、、
うーん、まあ、スープの部類なんだろうけど、、、、
とにかく、濃厚。

でもしつこい濃厚さではないから、
食えと言われたらバケツいっぱいイケそうな気がする。



   
僕のメインは、基本のチーズバーガー

パンが、くしゅ、ってなってしまう軽いパンで、
パティ肉肉しくてしっかりした塩味なので、ケチャップなしでもOK
野菜も味が濃くて
とてもしっかりした味の、
そして、いい意味でとても田舎臭い感じのバーガー。
大好き。

   

奥さんはBLT、これがまた素晴らしく旨い。

   

      
で、今回は、温めない、アイスクリームも乗せない
素のチェリーパイ。


これはこれで、やっぱり美味しい。
まあ、僕はやっぱり温めてアイスクリーム乗せが好きかな。

結構、この、そのままのチェリーパイ、という注文も多いそうです。


  

で、、気づいたことがひとつ。


前回もそうなんだけど、この店は、店員さんが、
とにかく楽しそうなんです。


で、なにか注文すると、いちいち表情が、

「あ、、それ美味しいんですよ」
   
って感じなの。
そういう気持ちが伝わる感じがする。
        

自分の店のメニューが本当に好きなんだな、と
この店がほんとに好きなんだな、って思わせる接客なんですね。
       

     
一生懸命やってる、と言うより、
ただただ、楽しんでるんです。ハツラツと仕事をしてる。
だから、お客さんである僕らをすごく歓迎してくれているのが良くわかる。
     
   
どんなに美味しい店でも、やっぱり店員さんがぶすくれてると、
それが、なにか「面白味」にでもなっていない限り、やっぱりあんまり気持ちよくないものね。
   

  
フードはもちろん、厨房で美味しく作ってる。
研究して、いいものをってこだわって作ってる、それは間違いない。
そして、いい雰囲気で食べられるように店の作りも凝って、
それも、きっと好きだからオーナーさんの理想を求めて店作りしてるんだろう、
     
そこまでお膳立てされて、美味しく作られた一皿は、
最後にテーブルに持ってくる店員さんの接客で、

ヒトキワ美味しくなるんだろうと思うんだよね。
   

結局、人なんだろうと思うんです。

  
今、AI全盛の時代になり始めて、
だからこそ、こう言う店に心から癒されるのかも。

改めて、
      

     
人間じゃなきゃできない事、

ってのがある事を、きっちり見せてくれるのが嬉しかったりする。
安心するんだろうと思うのね。


   
前回気に入ったテーブルを、
今回も使わせてもらった。
   
  
そこには、ジェームス・テーラーの、
1996年の6月29日のライブの広告が貼ってある。
    
1996年6月29日、
永住を目標にオーストラリアに渡るための飛行機のチケットを買った頃のはずだ。


当時、ジェームス・テイラーのライブチケット

25ドル

どんな会場なのかわからないけど、、

安!!

日本円にすれば、当時のレートで3000円くらいだけど、
まあ、現地のイメージでは2500円って感じなんじゃないかな。。。


安いなぁ、、、、、、
びっくりする。
  


ジェームス・テイラー

一番好きな歌、これ。


Fire and Rain