シン・ウルトラマン
  
もー待ちに待った「シン・ウルトラマン」

観てきました。
  




いやー、、このブログの中で、

鋭意製作中らしい、とご紹介したのが、昨年、5月2日。
   

      
アタクシの、うざいほどのウルトラマン愛をここで語りまくったわけですけれど、、、
  


  
    
あれから、一年以上たって、やっと観た「シン・ウルトラマン」僕は大満足です。


正直ね、

正直にいうと、映画としてはどうなんですかね、、、ってのはある。
いろいろツッコミどころもある。


でもね、ぶっちゃけて言いますよ。
ただただ今の技術でウルトラマンが再現されています、
ってだけでも僕はOKだった。
だから、もう、最初の20分で元取ったようなもん。

ウルトラマンが怪獣と、今の技術で戦うシーンがガッツリ観れて、
今の技術でスペシュウム光線を観られた、
    
それだけでも十分満足っていうのが本音。
    

      
そもそものウルトラマン好きとしては、
   
     
ああそういう設定いらない!
とか、
えー、、、そうなっちゃうの??
とかね、、
   
ネタバレじゃない範囲だとおもうから、言っちゃうと、
そもそも「かとくたい」を本来の科学特捜隊から、「禍特対」

なんですか、怪獣を「禍威獣」として、
禍威獣特別対策室、とかそんな名称の略らしいんだけど、、、

まあ、本当は、ちゃんと科学特捜隊、で科特隊、にして、ちゃんとオレンジの制服着てほしいとかね、
本当はある。
     
でも、それはまあ冷静に考えれば、現代のああいう感じ、、にするにはやっぱりそぐわないし、
地味なスーツ姿ってのは、いたしかたないのかな、、と。
   

だからね、僕は、満足ではあるんです。
観たいもの、を観られた、という気持ちがいっぱい。

   
ウルトラマンの、子供の頃に見たくても見られなかった角度とかさ、
よりリアルな怪獣と大爆発とかさ、そういう部分、で、
全体に、ウルトラマンのテレビシリーズに近い感じの色味だったりとか、
意外にもふんだんに、、あ、、、これ、ネタバレになるな・・・
    
   
まあ、なにしろ、僕としては、ウルトラマン好きの人の間で、見たかったもの、のツボがしっかりハマると満足だろうし、
気になる設定変更などが許せなかったりすると逆に、がっかりしちゃうだろうし、、
映画的に、なんだか、いろんな事ぼんやりしてるなぁ、、ってのもあるし、、、

ってところで・・・・・
       
         
全面的に絶対いいから、オススメ!!ってわけではないけど、
僕はもうDVDでたら買いますくらい好き。
観たかったウルトラマン映画を観た、というより、
「観たいウルトラマンの姿が観られた」という感じなの。
    
       
だから、ウルトラマンに特に思い入れがない人にはかなりきついかな、、と。
僕の奥さんは、まあ、西島秀俊もでてるしって事で一緒に見たけど、僕がいなければ途中で出た、と言ってたくらい。
     
まあ、そもそも映画ってそういうものかもしれない。

   
        
斎藤工さんのお父さんが、ウルトラマンタロウの制作チームの爆破技術者だった人で、
息子のウルトラマン役にすごい喜んだ、って言うエピソード、いいね。
     
  
           
あと、、、、
    
長澤まさみファン、の方は、必見だと思います。


で、、6月22日、京都ライブ詳細
もうすぐでます。