えーー、４月に、
かの文豪、川端康成、三島由紀夫をはじめ数々の文化人、著名人に愛されたお店、
美輪明宏さんをして「宇宙一のチキンバスケット」なんて称賛を送っていた店
銀座キャンドルの話をだしましたが、、、
この銀座キャンドルが、実は、意外な展開をしておりまして、、、、
６月から、、
なんと、、、、
坦々麺のお店になっております。
営業は、木~日 昼のみ
現金つかえません
クレジットカード、PayPay、ID,QuickPay、交通系で！！
店主、銀座キャンドル３代目、
岩本忠くん、
銀座キャンドルを一旦休止して、、
博多、鎌倉に暖簾分けしていた、坦々麺の店、
昊（おおぞら）
を、自店舗ではじめたのです、
まあ、コロナでいろいろ考えるところあるんでしょう。
で、、、
もう、この坦々麺が半端なく美味しい。
パクチー入りとパクチーなしがあるんですけどね、、
アタイはパクチー好きだから、とりあえず、パクチーあり、にして、
パクチーは大盛りにもできるわけですけれども、、、
「パクチーはね、いっぱい入ってりゃいいってもんじゃあないよ、
やっぱり、バランスがね大事だから・・・」
なんて事を言って、普通の感じで注文し、一口たべて、
あまりにもパクチーに合いすぎる坦々麺に、、、
２口目で
「うーん、、、追いパクで、、」
濃厚で、他にちょっと例えようのない感じの
スーパーごまの効ききまくったスープに、
これは、もう、苦手で無い限り、絶対パクチー入りがいいです。
たまらなくよく合う。
で、今回は、そのまま、ってのを味わおう、ってのもあって、
花山椒だとか、ラー油だとか、後からかけずに食べたけど、
実にいい。
辛い坦々麺ではないのです。
だから、辛いものを求めて行くタイプの店では全くないです。
でね、、、
もう一つ目当てがあって、今回友達と二人でいったものだから、
半分ずつ、みたいに食べたんだけど、、、
えしおバターラーメン。
これ、エシレバターを入れた塩ラーメン、なんです。
エシレ、という言葉を、メニュー名に使うことはできないから、
エシレと塩をかけてもじって
えしおバターラーメン、
という、メニュー名、ってわけでもなく、そう呼んでる。
ちなみに、メニューには載ってない、
メニューには、鶏油塩ラーメン
でしか載ってないない。
でも、いえば作ってくれるのです。
でね、チャーシューがね、、
もう、いちいちなんか違う。
あの、ありがちな、、
「とろけるようなチャーシュー」じゃない。
（あ、、、それはそれで、大好き）
昊のチャーシュー
みしっ！ ってするやつ！
しっかりした、 「に、く ！」 っていう、
「や き ぶ た！」っていう、
すごい旨味の濃いチャーシューです。
うまい！
ビールにも絶対最高だけど、うーん、、
いま、ビールだめだもんねぇ、、、、、
で、、、、、
僕の写真が下手すぎて、載せたくないんだけど、、
説明できないので、、、
右に、タレが二つ、
これは、
「３種類の貝の重ね出汁」と「真鯛の出汁」
途中で味変したい場合、つけるといい。
なんか、深さかわる。
なんでもいいけど、、、
「３種類の貝の重ね出汁」と「真鯛の出汁」
って、どこにも書いてない（笑
覚えられないから、書けー！！！
オリジナル味いっぽんで勝負したい時は、
なくても、いい。
そして、さらには・・・・・
先日、友人の、しょーじくんが行ってきまして、
右下。
カラスミ。
うーん、、、これも一回やっつけたいなぁ、、、
とはいえ、今、僕としては、次回、
坦々麺パクチー大盛りに、ラー油その他バンバンぶっかけたの
食べてみたい、ってのがあって、、、
悩むところ。
ちなみに、これ、無断でださせてもらってしまってますが、
麺好い（めんこい）さん、とおっしゃる方のブログと、
pakioさん、とおっしゃる方のブログで、
とても素敵に食レポしてくださっているので、
ぜひ、みてみて！
さて、坦々麺ですが、
基本的には、
担ぐ、という字で、
担々麺 と書くのが本来の正解です。
坦、という字を使ったがために、
これを指摘されてしまう事があるって、
忠くん言ってました。
ここには、こんな原因があると思われます。
（実は、僕はずいぶん以前に、なぜだ？？
と思って調べた事がある）
今、PC、Mac スマホ、全体に、
たんたんめん、を変換すると、
坦々麺が、先に出てしまう場合があります。
これは、パソコン創成期、担々麺をその時点で間違って、
坦々麺と変換するようにしてしまったからです。
パソコンで坦々麺ってでるんだから、
そりゃ、それで正解だと思って当たり前でしょ。
では、そもそもなんで
かつぐ、で担々麺なのか・・・
これは、昔、中国で、天秤棒で担いで行商してたから、
担々麺。
当然ながら、お湯なんか運ぶのはすこぶる大変だから、
そもそも担々麺は、
汁なし坦々麺でした。
そもそも、今の担々麺とは、もう別物なんです。
だったら、もう、坦々麺でもよくない？？
坦、という文字には、
おだやか、こころが広い、
という意味がある。
ほら、たべものなんだから、細かい事気にせず、
おいしければいいじゃないって事で、
忠くんには、うちのは、
坦々麺だ！！
と、堂々と言い張って欲しいわけです。
というわけで、、、
昊(おおぞら）の坦々麺、うまい！！
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