■HPIへの道■
UNIQLOのレジをはじめ、管理システムが無人化になってます
先日、子供のシャツを買いに行くと、レジが無人でした
無人のセルフレジはいまや珍しくありません
しかし、UNIQLOは違いました
籠に服を入れたまま、ボックスに籠を入れるだけで、金額が提示されるのです
https://agenda-note.com/retail/detail/id=1294
タグにその仕組みがあったわけです
わけがわからない私は、定員さんを呼んで聞きました
「何ですか?これ?」
定員さんは記事のような説明をしてくれ、さらに感動しました
こうやって、人で対応していた業務がどんどん無人化され、人の雇用が難しくなってきます
今朝の新聞にも、銀行を通さないキャッシュ方法や、その銀行マンがこぞってコンサル業に転職するお決まりの転職ルートなんてのも載っていました
この流れで、我々の運動指導という業務も無人化され、オンラインなどでリリースされる事が多くなってきています
しかし、人が運動する上で、必要なのは、人対人であるという事にあります
筋肉を鍛えるだけだと、1人でできますが、機能をも改善しなければいけない場合、他人の存在や、見て模倣する、聞いて理解する、触って感じるなど、
画面での共有ではなく、人との空間の共有が必須となります
これは、赤ちゃんが発達する上でも重要な要素ですし、系統発生の側面からみても、必要なわけで、より原始的で洗練された運動による脳からの変化を促します
これを二項関係や三項関係と言います
そのために必要なコミュニティの形成や相談窓口的な役割、もちろん根幹である機能改善のための徒手や運動での介入となるべく
そういう環境を作ることがこれからは必要になってくのではないでしょうか。。。
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