10月29日の午前中は、大分県別府市のビーコンプラザで開催されていた《マーチングカーニバル in 別府 2023》のオープニングパレードを観覧。
最初に、地元の別府翔青高校の吹奏楽部がパレード。
赤や白の衣裳を着用して颯爽と伝統の定番曲の『ハイスクール・マーチ』の演奏や歌声を清々しく響かせたり、『ユーロビート・ディズニー』を軽快に演奏しながら行進をしていた。
中津北高校の吹奏楽部は、今年度の九州マーチングコンテストで披露していた演目の航空自衛隊の雰囲気の衣裳を着用してパレード。
『Departure』を演奏していて、さわやかな雰囲気だった。
日田林工高校の吹奏楽部は、セカオワの『RPG』を演奏しながら行進をしていた。
途中で機械的なキレがある動きと共に日田林工をアピールする声出しもあり、力強さがあったパフォーマンスだった。
大分東明高校の吹奏楽部は、曲名が分からなかったけど軽快な演奏を響かせながら堂々と行進していた。
大分西高校の吹奏楽部は、アース・ウィンド&ファイアーの『レッツグルーヴ』を演奏していたようで、かっこいい選曲と響きと共に軽やかに行進していた。
藤蔭高校の吹奏楽部は、ディズニーランドの『エレクトリカルパレード』の曲を軽快に演奏しながら行進。
大分商業高校の吹奏楽部は、カラフルな衣裳を着て嵐の『愛を叫べ』を演奏していたようで華やかに行進していた。
Anba in“Blue Birds!”は、ファレル・ウィリアムスの『ハッピー』を演奏してから声出しで「別府といえば温泉」を力強くアピールしていた。
FUKUOKA Dream Scouts performance corpsは、緑黄色社会の『Mela!』を演奏していて好きな選曲で楽しかった。
精華女子高校の吹奏楽部は、さすがの表現力による存在感を示して力強く軽快な演奏を響かせながら行進。
IPU・環太平洋大学マーチングバンド部は、多彩な衣裳を着て『エル・クンバン・チェロ』を重厚な響きで演奏しながら行進していた。
京都橘高校の吹奏楽部は、あのオレンジ色のマーチング衣裳を着て多くの観客の注目を受けながら行進。
ここの道路を通っている時は、1曲目で『We 're All in This Together』を軽快に演奏していて好きな選曲で楽しかった。
2曲目では、『オー・シャンゼリゼ』を演奏して優雅な雰囲気のパフォーマンスだった。こちらも好きな選曲。
この日のオープニングパレードは、各団体それぞれの良さを存分に示しながら華やかな演奏やパフォーマンスで別府市内の道路を彩り、観客を魅了していて素晴らしかった。