九州管楽合奏団ミュージカルコンサート | 大歩 悠(おおぶ ゆう)ブログ《悠歩路私記》

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主に吹奏楽やマーチングなどの音楽鑑賞、、ミュージカル鑑賞、舞台鑑賞、スポーツ観戦に行った記憶、感想を書き記していくブログ

今日は、宗像ユリックスで開催された《九州管楽合奏団ミュージカルコンサート》を鑑賞。


このコンサートは、九州管楽合奏団が精華女子高校の吹奏楽部 出身の熊本亜記さんなど劇団四季 の出身者や、ダンサーと共演してミュージカルの名曲を披露という、興味深い企画。






プログラム










まず最初は、『ウエスト・サイド・ストーリー』から『シンフォニック・ダンス』を披露して開演。

きれい響きの聞かせ所や盛り上げなど、さっそく聞き応えがある名曲のメドレーの演奏だった。


続いてミュージカル『ライオン・キング』の名曲メドレーでは、まず『サークル・オブ・ライフ』から始まって演奏と共に、ボーカルさんが歌を披露で引き込まれていく。

『早く王様になりたい』は、子供たちの歌やダンスパフォーマンスもあって楽しく、ほのぼの。

『お前の中に生きている』も演奏と歌唱があって、かっこよかった。

『愛を感じて』は、大好きな歌。演奏と共に歌唱も心に響いて感動。この歌も聞けて良かった。

最後の『ハクナ・マタタ』の演奏と歌も楽しかった。


続いて『リトル・マーメイド』のメドレー。

まず『パート・オブ・ユア・ワールド』も大好きな名曲で演奏と共に歌唱も、また心に響いて感動。

続いて『アンダー・ザ・シー』も好きで、楽しい演奏や歌唱だった。


続いて『エビータ』は、見た事が無く『共にいてアルゼンティーナ』も初めて聞いた曲。

演奏と共に歌い上げていくボーカルさんの歌声や堂々とした中央での存在感が素晴らしく、かっこよかった。

ここで休憩時間になり、余韻に浸りながら休養。


休憩明けに、まず『ソング&ダンス』というタイトルで『バリエーションズ』では、ダンサーたちのパフォーマンスが見事だった。

名曲『スウィングしなけりゃ意味がない』では、歌やダンスパフォーマンスで盛り上げ。

『シング・シング・シング』のダンスでの盛り上げも楽しく、かっこよかった。


『オペラ座の怪人』の大好きな名曲メドレーは、シンフォニックな演奏の響きが魅力的で聞き入った。

どの楽器の響きも見事で、素晴らしい演奏だった。


『キャッツ』の『メモリー』も大好きな名曲で、演奏と共に歌唱が心に響いて感動。

『アラジン』の『フレンド・ライク・ミー』は、聞いていて笑顔になれるような楽しい演奏や歌唱だった。

『美女と野獣』も大好きな名曲で、演奏と歌唱で感動。

最後は、ボーカルさん全員が勢揃いで『レ・ミゼラブル』の『民衆の歌』を勇ましく歌い上げて、かっこいいながらも楽しかった。


本編のプログラムが終了すると、『アンダー・ザ・シー』が演奏される中で出演者のボーカルさん、ダンサーさん、演奏者さんを紹介して、ほのぼのする雰囲気。

そして大サービスで、最後に『ダンシング・クイーン』を演奏して盛り上げ締め。

どの出演者さんも、このコンサートを終えて充実感を実感していた表情や姿が印象深かった。

ボーカルでは、精華女子高校の吹奏楽部 出身の熊本亜記さんなど劇団四季 出身者が出演して見事な歌声で、かっこよかった。

九州管楽合奏団の演奏が聞き応えがあって、きれいにフルートやピッコロも響いて素晴らしかった。

たくさんの大好きなミュージカルの名曲を存分に聞けてミュージカルの魅力を再認識できたようで、またいつか劇場に見に行きたいと思えた充実したプログラム、演奏、歌やダンスだった。

出演していた演奏者、ボーカル、ダンサーの皆さん、魅力的なミュージカルコンサートを、ありがとうございました!

終演後に撮影OKだった、出演者の記念撮影
(遠景)

(近景)