北九州吹奏楽コンクール(中学校Aパート) | 大歩 悠(おおぶ ゆう)ブログ《悠歩路私記》

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主に吹奏楽やマーチングなどの音楽鑑賞、、ミュージカル鑑賞、舞台鑑賞、スポーツ観戦に行った記憶、感想を書き記していくブログ

今日は、北九州ソレイユで開催された北九州吹奏楽コンクール(中学校Aパート)を見に行ってきた。



プログラム








思永中の吹奏楽部(48名)は、課題曲Ⅳを演奏。全体的に力強さを感じさせるような、軽快な流れながらも重厚な響きの演奏だった。

自由曲では、『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より』を演奏。

リコーダーやハープも響いて、キラキラした始まり。

名作の名曲が続いていき、ゆったりした流れでのフルートやピッコロの響きが清々しかったりヴィブラフォン、アルトサックスの響きも良かった。

力強く盛り立てていくトランペットやトロンボーンの響きも、かっこいい。

重厚ながらも胸を打つ、きれいな響きで『レ・ミゼラブル』の世界観を表現して盛り上げていてような、感動的で素晴らしい演奏だった。

思永中は、金賞・福岡県大会への推薦団体という結果おめでとうございます!!


霧丘中の吹奏楽部(50名)は、課題曲Ⅳを演奏。さわやかに軽快な流れで楽しませてくれた。

自由曲では、『バレエ音楽「コッペリア」』を演奏。

優雅な雰囲気、ゆったりした流れだったりで、きれいなフルートやピッコロの響き、クラリネットの響きが印象深かった。

トランペットやトロンボーンの響きも、かっこいい。

テンポが速くなって、軽快に流れていったり様々な雰囲気で多彩に表現していく重厚な響きの演奏は、鑑賞していて楽しく聞き応えがある見事な演奏だった。

表彰結果が銀賞ながら、あんなに見事な演奏の響きの表現力は、すごかったと思う。お疲れ様でした!


木屋瀬中の吹奏楽部(50名)は、課題曲Ⅳを演奏。

どの楽器パートも力強く迫力があり、軽快な流れながら重厚な響きの演奏は、さすが木屋瀬と思わせてくれる楽しいながらも、すごい演奏だった。

自由曲では、『「第六の幸福をもたらす宿」より』を演奏。

華やかで陽気な雰囲気の流れが楽しい曲。

ゆったりした流れもあったりフルートの響き、ピッコロの聞かせ所があったり、かっこいい。

高い演奏技術の各パートの響きが見事に融合して、様々な雰囲気の演奏を繰り広げていき、感心させながらも終始、楽しませてくれる素晴らしい演奏だった。

特に存在感を示していたフルートやピッコロの響きが、すごかった。

木屋瀬中は、金賞で福岡県大会への推薦団体おめでとうございます!!


香月中の吹奏楽部(28名)は、課題曲Ⅱを演奏。さわやか、軽快に流れてトランペットの響きが良かった。グロッケンやヴィブラフォンも響いてキラキラ。

自由曲では、『たなばた』を演奏。軽快ながらもアルトサックスなど、ゆったりした聞かせ所もある曲。盛り上げもあって、さわやか。

香月中で存在感を示していたトランペットの響きは、特に印象深かった。かっこいいですね!

表彰結果は、銅賞お疲れ様でした。


緑丘中の吹奏楽部(38名)は、課題曲Ⅳを演奏。

力強い重厚な響きで、音圧を感じさせるような軽快で楽しいながらも迫力がある見事な演奏だった。

自由曲では『ダンシング イン レイン』を演奏。

こちらも力強い響きで圧倒しながらもリズミカルな響きの流れもあったり、高い演奏技術で様々な雰囲気を作り上げていって迫力がある、すごい表現力だった。

緑丘中は、金賞で福岡県大会への推薦団体おめでとうございます!


沼中(50名)は、課題曲Ⅳを演奏。さわやか、軽快に楽しい演奏。

自由曲では『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より』を演奏。

リコーダーが響いて清々しく始まり、名作の名曲が続いていく。

きれいなフルートやピッコロの響き、アルトサックス、トランペットの響きが胸を打つ。

ゆったりしたな流れからの終盤の盛り上げは、重厚な響きで圧倒して突き進んでいく民衆のような、骨太なサウンドで感動表現と力強さが印象深いような聞き応えがある、沼中バージョンの『レ・ミゼラブル』だった。

沼中は、金賞・福岡県大会への推薦団体おめでとうございます!!


板櫃中の吹奏楽部(50名)は、課題曲Ⅱを演奏。リズミカル、軽快、さわやかに演奏を披露。

自由曲では、『喜歌劇「サーカスの女王」セレクション』を演奏。

盛大で優雅な雰囲気、東洋の街を思わせる雰囲気、ゆったりした流れ、軽快な響きの盛り上げがあったり様々な雰囲気の演奏が繰り広げられていく曲。

力強いピッコロの響きも印象深く、重厚な響きで多彩に織り混ぜていく様々な雰囲気の演奏は、鑑賞していて楽しい見事な表現の演奏だった。

板櫃中は、銀賞という結果ながら好きな演奏お疲れ様でした!


志徳中の吹奏楽部(35名)は、課題曲Ⅳを演奏。各パートそれぞれ軽快、さわやかに楽しい演奏。

自由曲では、『ジュビリー序曲』を演奏。

勇壮な雰囲気で流れていく曲で力強いトランペットやトロンボーンの響きが、かっこいい。リズミカルなシロフォンの響きも良かった。

盛大、優雅に繰り広げていく表現で鑑賞していて楽しく、かっこいい響きの演奏だった。

志徳中は、銀賞という結果ながら好きな演奏お疲れ様でした!


北九州吹奏楽コンクール(中学校Aパート)は、福岡県で北九州市の中学校の吹奏楽部の演奏技術の高さも実感できて、充実していたコンクールだった。

ミュージカル曲や喜歌劇などの多彩で聞き応えがある演奏表現は、すごかった。

日頃の練習の成果を披露していた中学校の出場団体の皆さん、お疲れ様でした!!