試合前には、九国大付と東海大相模が合同でノックをして交流。
東海大相模の紹介もあった。
選手たちが、一人ずつ紹介されていくと前に歩み出て大きな声で、あいさつをしていた姿が清々しかった。
初回から東海大相模が、一気に先制すると連打でリードを広げていく展開。
東海大相模のベンチは、攻守の時に選手たちが大きな声を出して応援などの後押しで、にぎやかな光景が印象深かった。
九国大付は、初回に犠牲フライで1点を返して反撃すると中盤以降は、失点せず粘りの展開。
九国大付が中盤にタイムリー2ベースヒットで更に1点を返すも、東海大相模がリードを守りきって試合終了。
東海大相模は、調子が良く無さそうな様子も見せながらも初回からチャンスを活かすと中盤以降も走塁などで前向きな攻撃、反撃を受けながらも最小失点で切り抜けて攻守で、試合運びが上手で強かった。
さすが東海大相模、やっぱり強い!!
ベンチの選手たちのワイワイにぎやかな、大声による応援も攻守で勇気を与えて相手を圧倒する東海大相模の強さという印象だった。
九国大付は、序盤に先制とリード拡大を許しながらも中盤以降は、失点せず反撃を見せて強豪を相手に健闘していたと思う。
いろいろ興味深く楽しい野球観戦だった。母校の九国大付も、強かった東海大相模の野球部の皆さんも、遠路はるばる来てくれた小郡市での熱戦お疲れ様でした!!