こんにちはおねがい

私は、今年4月に子宮体がんの疑いで
子宮全摘、卵巣摘出の手術をしたのですが
その時の話しを書きたいなと思います。
長くなるので、発覚から入院までに
したいと思ってます。

にっこり自己紹介にっこり

婦人科へ受診

全ての始まりは、これでした。
2月の生理がなかなか終わらずに
3週間もダラダラ続いているのが不安に
なっていました。
夕方になると、鎮痛薬も効かないぐらいの
痛みになる為に婦人科を受診することに。

婦人科に受診するのは
2年振りくらい。結婚してからは
初めてだった。
前の受診では、逆に生理が来ないため
投薬治療し、3ヶ月以上通院した。

先生に今までの経過を話して
そういえば子宮頸がん検診をして
なかったので検診をしてもらった。
その時は引っかかるなんて思っていなくて
痛み止めを処方して貰って
結果は、10日後と言われる。


子宮頸がん検診の結果

10日後に結果を聞きにいくと
まさかの引っかかってしまい
子宮体がんの検診をすることに。
検査をして、着替えてる時に
膣から血の塊が落ちたのが分かって
先生との内診後にトイレに駆け込むと
やっぱりという状況だった。
ナプキンをしていて良かった…
夜用ナプキンをしてたけど、それでも
少し足りない位の出血量だった。
病院帰りに買い物する予定には
してたけど、そんな気分になれず
薬局行ってから、帰宅。

紹介状で大学病院へ

検診から1週間後に結果を聞きに行って
やっぱりそこでも引っかかり
大学病院へすぐ受診するように言われた。
家へ帰って、大学病院に電話すると
混みあってると言われて1週間後に受診と
言われた。
旦那ちゃんに話したら、付き添いしてくれる
とのことだったので一緒に行くことに。


長い検査、検査

奈良で有名な大学病院に受診。
予約時間は、10:30だったのに
呼ばれたのは、12時過ぎ。
先生の内診をして
MRIの造影検査、血液検査。
採血が終わってから、MRIまで30分待ち。
造影ということでMRIも30分。

MRIが終わって産婦人科の待合室に
戻ってきたのが2時半過ぎ。

癌の宣告、手術決定。

それで主治医の先生から告げられたのは
『悪性の腫瘍があり、手術が必要です。
子宮体がんの疑いです。』
主治医は、その場で手術の日程を決めた。
治療として手術をした方がいいとのこと。
子宮全摘をすれば、問題ないと言われた。
私は、心の準備は出来てたものの
旦那ちゃんは、出来ていなかったので
ショックが隠せない様子で
『治りますよね?』『手術ですか…』
と、言葉が詰まる感じだった。

次の受診では手術前の検査があるとの
ことで、10日後の受診。

手術前の検査は
採血・採尿→心電図→呼吸機能→レントゲン
→口腔外科

その日に入院申し込みもしてその日は終了。

その2日後に
転移の検査で造影CTと麻酔科の説明。

その結果、転移はない。とのこと。

全てが長かったです。
まぁ、病院ってそんなものですよね。
入院前の流れがこんな感じです。
子宮全摘と言われた時はさすがに
子供を産めないことになるという恐怖が
ただありました。
自分の日頃の生活が悪かったのだと
反省。
旦那ちゃんに悪いことをしたと懺悔。
癌になるってこんなに自分が惨めになる
ことを知りました。
手術で治ると言われても
死ぬのが怖いとも思ってしまって
精神的にも辛かったです。



読んで下さりありがとうございますおねがい