文枝師匠が「淡路島にイラッシャーイ！」とCMしてたんですが、例のスキャンダルから見なくなりましたね。。。
関西からすぐ近くで、島内にいろいろ観光スポットも密集し、グルメもいろいろ。
前回のじゃのひれに続いてそんな淡路島の楽しいところをご紹介しましょう。
【グルメ：牛丼】
淡路島ではブランド牛の一つとしての淡路牛振興のために淡路牛を使った料理の展開として牛丼マップが作成されています。
公式サイトはこちら
パンフレットもどんどん更新されて、島内の観光名所にも置いていますので、ぜひ手に取ってみてください。
で、今回チェックアウト後の昼食に選びましたのはあわじ和牛亭さん。
選んだ理由はそう深いわけでもなく、五色浜からちょっと北上した郡家にあるのと、値段がお安目（950円：他は1000円越えとかも結構あるので）だったということで、あまり先入観無く、行きました。
店構えはこんな感じ。
え？？なんか殺風景。。。
で入って早々びっくり。
ミシュランガイドに掲載されてるって？？？？？！！！！！
まじっすか！
そこで食べログを急いでみてみると、確かに点数高い。基本は高級焼き肉店らしい。
緊張とワクワク交りながら待ちました。
出てきたのはこんな感じ！
いや、興奮しすぎて、箸をつける前に写真撮るのを忘れましたよ。。。スミマセン。
子供たちも口をそろえて「吉野家の牛丼とかとは全然別物だね。」
まず、肉が甘いんですよ。牛丼やすき焼きの割下みたいな砂糖の甘さじゃなくて、肉から出る牛脂自体で全体がコーティングされているんですね。汁もなんていうか、汁じゃなくて、脂まみれなんですね。
いい表現が見つからなくて申し訳ないんですが、全く悪い意味じゃなくて、むしろ初体験の食感というか。
多分焼肉店、しかも肉屋さん直営の焼肉屋ということから、いわゆる「切り落とし」という部位で牛丼の具を作っていると思います。肉に自信があるから、小手先の技法などなく、直球勝負で肉を醤油で焚いてごはんに乗せているだけ。
いやー本当にいいものを食べさせていただきました。
しかも土日限定の数量+時間限定みたいで、我が家が入った後、「もうお昼は終わったんです」と後のお客さんは断られていました。
【グルメ：淡路島バーガー】
淡路島グルメの2発目は淡路島バーガー。これはじゃのひれの際にご紹介しましたが、今回は2件目突撃です。
バーガーの公式サイトはこちらです。
今回訪れたのは「パルシェ香りの館」です。
こちらは嫁さん娘達が前から行きたい行きたいと言っていたので、今回の帰り道に寄りました。
かんたんにご紹介すると、ハーブなどを広大な敷地で栽培してあって、四季折々のハーブの花を楽しめるのと、「香りの館」というだけあって、自分でオリジナルの香水作りもできるとのことで、娘さん持ちのキャンパーさんは絶対楽しいと思います。
でも、お父さんは「パスｗｗｗ」と、女性軍に任せて、駐車場でお昼寝です。
んでまぁ男は花より団子なので、香水作りが終わるころに合流してバーガーをカフェで頼みましたよ。
淡路島ハーブバーガーです。
名前からすると、どんなんかなーと思うのですが、いやはや、個人的には一位を取ったという、前回じゃのひれキャンプ時に食べたの「淡路島オニオンビーフバーガー」よりもおいしいんじゃないかと思いました。
バジル入りタルタルソースが牛肉の濃厚さをさっぱりと引き締めてくれて、玉ねぎのシャキシャキ感と米粉バンズのもっちり感とのハーモニーが素晴らしいです。
また淡路島オニオンビーフバーガーは有名になりすぎて、行列するし大量生産なので、落ち着きがないです。
返ってこちらのパルシェはそれほど混むわけでもないですし、目の前でオーダーをもらってから作ってくれて、ゆっくり座りながら食べれますからね。
こんな感じで某ハンバーガーショップと違って、宣材写真と実物もほとんど変わりなしです。
【グルメ：おまけ】
あと、淡路島のグルメは4月下旬に漁が解禁になる「鰆（サワラ）」と「しらす」もおすすめです。
GWにキャンプするなら、この二つもおすすめですよ
淡路島の生サワラ丼
淡路島の生しらす
パルシェで6月のラベンダー摘み無料券をいただいたので、絶対に行かないといけないなぁ。
【観光スポット】
今回は春の花の季節ということで、行き道に「あわじ花さじき」に寄りました。
ここも女性軍から行きたいと頼まれていたところです。
季節に合わせた一面のお花畑で有名です。
そして今年はそれ以上に有名なイベントが、、、
近年にない人気だったＮＨＫ朝の連続テレビ小説「あさが来た」の最終回の最終シーンが、こちらで撮影されたそうです。
主人公のあさが、ピクニックに出かけて花畑に遊びに来ると、現実と回想が混ざったような、若かりし姿に戻って、旦那さんと再会するというシーンです。
だもんで、結構年配の方のバスツアーで賑わっていましたよ。
菜の花の季節は4月下旬まであるそうなので、これまたＧＷの淡路キャンプの方は見所ですね。
現役ファミリーは朝の連続テレビの時間は忙しくて見れないんですが、祖父母たちには写真を送ってあげると喜ばれますよ。
以上、ＧＷの淡路島キャンプの方に向けたご案内風でしたが、いかがでしょうか？
また年内にかならず淡路島キャンプをするようにと、家族からオーダーをいただきました！