2016年花見キャンプ~ウェルネスパーク五色:サイト&周辺環境編 | マイルド系キャンプをはじめてみました

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お出かけは好きだけど、娘二人なのでガッツリアウトドアはちょっと。。。と思いながら、キャンプを始めてみようと思い立ったお父さんの記録です。

さて、春分の日3連休を雨で流した分、急遽キャンプ開きした我が家です。
というか、それがなかったらいきなりGWに2連泊キャンプということで、勘を取り戻さずに出発になるのでやばいよね、ということです。

それでは、ウェルネスパーク五色、サイト編、いってみましょう。

【サイト】


サイトですが、大きく3つのゾーンに分かれているようです。
23番までが、おそらく初期の造営なのかと思われます。
そして30番まで、31番以降、と。


というのも、この公園内の看板でオートキャンプ場として表示されているのは23番までのエリアだけなんです。
だから24番以降は追加造営なんだろうなと予想するわけです。
(23番まで)


たまたま空いてたサイトを撮影させてもらいました。
右手に段差が見えるように、段々畑式になっているので、サイトごとのプライバシーも配慮されてて、右手奥にある通り、水道設備もついています。
(24番以降)


今回我が家が予約しましたが、こちらは広さは十分なんですが、平面かつ生け垣も薄いので、隣とのプライバシーはちょっと気になる感じ。
逆にグループキャンプだとお互いの行き来がしやすいのでいいかもですね。


ちょうどサイトの横に道路が走っています。


キャンプ場入口から見ての風景。奥に見えるのが31番以降のサイト群です。
ちょうど、目の前(崖の下)にプレイゾーンがあるので、子供たちを放牧して、頃合いになったら地声で呼び出せる、って感じです。
嫁さんはそれが楽だから、こちらの平面サイトがいいということでしたが、僕は段々畑のサイトもいいなぁとは思いますが。
(段々畑)
・プライバシー性は高い。
・サイトごとに桜の木も植わっていて、花見にはいい。
・ただし、テントに花びらも落ちてへばりつきそう。
・夏は木蔭になる分、桜の木なので毛虫とかちょっと気になる。
(平面)
・プレイゾーンと激近。
・プライバシー性は低い。
・風があれば涼しそう。
・木陰はないので、夏場で風がないと、蒸し暑くなりそう。

ただ、これで4110円なのでコスパは非常に高いですね。人気が高いのもわかります。
(ちょっと残念な点)
・共同炊事場が一つしかない。お湯が出ない。
・トイレも夜間は1か所。(ちょっと夜中に緊急トイレ行きたくなったんですが、先客がいたので、本館まで耐えていきました。)

それも含めて、最初の23サイトの設計で共同施設を作ったんでしょうね。
で、人気になって倍ぐらいにサイトは増やしたんだけど、共同施設が追い付かなかったんだなぁ、という感じですね。そこが残念。
「お福茶屋」っていう茶店らしきものがあるんですが、開店休業状態なので、ここを改装して共同施設にしたらいいのになぁ、と思うのですが。どうでしょう?

【場内の他の施設】

トイレチェック!!トイレの建屋は古いんですが、こんな感じでウォシュレットついてます!
ウォシュレッターの僕にとっては合格です!


温泉有ります!
我が家の第一目的は遊ぶことなんで、お風呂は最重要。汗を流せて、ゆっくり疲れも癒せるのは大事です。(だもんで、ある程度作りこんだオートキャンプのほうが好きです。完全アウトドアでお風呂施設無い、ってのは我が家の目的からは外れるのです。)
チェックアウトの撤収でも汗かきますからね。チェックアウト後、嫁さんと子供は公園でしばらく遊ばせて、朝風呂で汗を流しました。


増設サイトの奥に「夢工房」という建物があります。営業時間はこちらでトイレができる、ってことですが、17時までなんで、お酒を飲んでトイレが近くなったお父さんには役に立たないのですよね。だから夜中に男子トイレが混雑です^^;
工房は看板にある通り、けっこういろいろ体験できるので、リピートしたら、それらを楽しみにするというのもアリですね。

【場外】


地図上は公園の向かいにこの「マイマート」さんというスーパーがありますが、規模は小さいです。でもキャンプ消耗品類もおいてあるので、「現地調達する」というよりは、「用意していって足らなかったものをここで揃える」というのがいいかもしれません。
淡路はイオン店舗がいくつかあるので、現地調達型なら、まずイオンで押さえたほうがいいですね。

【おまけ】


こちらで紹介したスペアリブも今年初出撃です。
冷凍しといて保冷剤代わりにクーラーバッグに詰めて、到着と同時にシェード内で自然解凍。
夕食時には軽く溶けているので、あとは炭火でしっかり焼き色を付けるというところです。


関西在住だとすぐに行けて、値段も安く、キャンセル料無料なので、「直前の気分でフラリ」と行ける、買い物も比較的町中なので現地(イオン)でBBQ肉とかも買える。そんな便利なキャンプ場だと思います。

それ以上に淡路島自体が非常に魅力的な場所なので、これも後程ご紹介を。