あなたは世界一。

これは、あなたが
この世界にただひとつの存在だから。
代わりになるものはないから。

だからあなたは、世界一の存在。




スポーツなんかで
一定のルールの下に競争すると
順位が決まりますね。

コンテストに応募したら
審査によって第一位が選ばれる。

競争が起きるけど
そこで決まる順位は
そのルールの範囲内でのこと。

それと、
存在としての自分とは別物ですね。




あの人みたいにできたらいいのに...

と思ったときに
「どうしたらできるんだろう?」
「できない自分ってダメだな」
どう思うかは、選べます。




以前から自分は訓練してきたから
今は上手にできることがある。

同じことを相手はできない。
だから、相手は自分より劣っている。

その技術についての生産性は
確かに相手より自分の方が上です。

だからといって、その技術以外も
自分が上であるとするのは
一方的すぎです。

その技術以外のことで
相手の方が自分より
優れたものもあるはずです。

上下関係での競争よりも
対等を意識する方が
自分も相手も、楽、ですよね。




あなたは世界一。

あなたという存在は
だたひとつ。

1分の1、世界一。

ということは、
相手も世界一。

ただひとつの存在を
お互い大切にすると
尊敬や礼儀も自然と生まれ
愛に満ちた世界が広がっていきますね。



お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


《関連記事》
家族に「そこに居て良いよ」と言うと楽になる
相手の大切を大切にすること
自信がない、は、ただ情報が足りてないだけ